コミュニケーション。
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2005年10月09日(日) |
まるで透明になった気がするの。全てが私を通り抜けてゆく。何も残らない。 |
あーよかった、もうちょっとで信じかけてた。 でもやっぱり信じない。 あたしが悪い事も十分わかっている。 だから一人で走るよ。
寺島に新しい彼女が出来たら、あいつはどうなるんだろうって。 藤原が心配してくれたらしい(笑) 夜中に呼び出される心配も絶対ある(笑) けどそんなことしない。 そうなったらそうなっただ。
そんな思いは、あたしだけがするんじゃない。 誰もが味わいながら、それでも歩いている。 だから逃げたりはしないように。する。
ちょっとだけ、自信がついてきたらしく。 一人でもいられるようになった。気がする。 別れ際が淋しかったのは、多分。 一人じゃ何も出来ないと思っていたから。 抱かれなければ寂しかったのは、 抱く価値もないと思われていそうだったから。
まぁ……なんて陳腐な(笑) ありきたりな女なんでしょうねー。
ないと思われたなら、自分でもあると思えるまで努力すればいい。 くだらない男となんかしない、くらいのプライドは持ちたい。 わかってるならさっさとやれー!
寺島との何かがぷっつりと切れて、 完全に未来など望めなくなったことが、悲しかった。 これだけ好きだけれど、 共通を増やしてきたけれど。
私ではダメなんだ、私の存在などちっぽけだ、 と彼から見せつけられて。 いや彼を責めてるわけではなく。 それは多分、私が彼を好きなのと同じくらい、どうしようもないことだから。
だから責めたりなんかしない。 ちょっと意地悪はしたけど(笑) 本当に怒ってるわけじゃない。 勘違いに気づきながら、思い出したくなかっただけ。私は。
でも。 一人でも走って走って走った先に、 彼との運命が待ってくれていたら。
そう思ったら、走れる自分がいて。 情けなかった。
違う運命が待ってくれていても、それはそれで嬉しいけど(笑) だってそうだったら。 きっと彼がいなくても幸せになれるからね。 彼はそっちを願ってくれてるみたい。 それはそれで悲しくもあるけど、嬉しく受け取っておこう。 他人の幸せなんて、そうそう願えるもんじゃないから。
ま、頑張っていきましょー
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