銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年03月05日(土) やめたい気分

体は疲れているはずなのに、朝しっかりと目が覚めた。

非常に頭が冴えているような感覚があり、今なら競馬やパチンコをやったら必ず勝つよう気が、なんだかしてくる。

こういうときは、もうかなりうつがキテいる。
これまでの経験から、ここまでになると、落ちるところまで気分が落ちこまないと復活できないことは明らかだ。

もう自分はだめだ、何をやっても意味がない…… → いかんいかん、がんばれ!

このパターンをうんざりするほど繰り返している。

気晴らしに何かしようかと思うが、結局、何もする気になれない。

こういうときは、普段おもしろいと思っていることも、無意味なことのように感じてしまう。

仕事をやめてしまいたい。

この日記を書くことも、やめてしまおうかと考える。

人生もやめてしまいたい気がする。

世の中というものは、知れば知るほどくだらないもののような気がして、これ以上生きていてもますます世の中がつまらないものになっていくだけのような気がする。

テレビに出てくるスポーツ選手や芸能人を見て、ああうらやましいな、と思えた頃はまだよかった。
うらやましい、ということは、ああなりたい、と思えるものがあるということだ。

最近は、誰もうらやましいと思わなくなった。
どの人生を選んでも、自分の性格では苦しみからは逃れられないだろう。

全く自分が嫌になるけれど、恨む相手もいない。






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