銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年03月06日(日) 失ったのは

眠っている間、息が苦しくなる時間帯がある。
そのせいか、いくら眠っても満足感がない。

今日は休日出勤して、たまっている仕事を一気にやってしまおうと思っていたけれど、ぼーっとしているうちに昼過ぎになってしまい、結局3時くらいに出社することになり(何時から出てきても問題にならないのは気楽でいい)、3時間くらいしかできなかった。

そういうときは、仕方ないこととはいえ、「あ〜自分はダメな奴だなあ」と思う。

もう年度末で、異動があったときのために仕事を整えておかなければならないのに、全然やる気が起きない。

仕事に対する情熱を失っている自分を感じる。

給料をもらっているんだから、「情熱を失った」とか「モチベーションが上がらない」だとか言うのはおかしいのだけど……。

仕事をがんばって、周りに認められて、出世した自分の姿を思い浮かべても、幸せだとは思えなくなっている自分がいる。
がんばった後の理想像が見出せないまま、何となく仕事をしているのは苦痛だ。

「仕事ができるやつがかっこいい」と素直に思えた10代の頃が、ひどく懐かしい。
そういう思いを持ち続けていられたら、もう少し楽しく仕事ができたかもしれない。


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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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