銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年03月10日(木) 思い切って捨てる

長時間の残業していると、段々と仕事が嫌になってきて、どんどん能率が下がっていく

もう仕事はいいや、と思って、頭を使わなくて済みそうな机の整理を始めたが、これがなかなかうまくいかない。

未整理の資料が書類が山ほどあり、しかも、一体捨ててよいものかどうか、古すぎてわからなくなってしまったものばかりである。

よく見ると、おれの前担当者が置いていったものもたくさんある。

しばらく迷ったが、とっておいたのに一度も読み返していないものは、まとめて捨ててしまうことにした。

もし、捨てられた資料のことを聞かれたら、誤って捨ててしまった、と開きなおればいいのだ。
あまり気にしすぎても仕方がない。

そういう考えで書類をあらためて見ると、しばしば「何で自分はこれをとっておいたのだろう」と思うものがたくさん出てくる。

きっとそのときはそれなりの理由があったのだろうが、今の自分から見ると、まるで不必要なものだ。

そういうものをシュレッダーにかける瞬間は、大丈夫だと思いつつ、一方では心配性の虫が動いて、ちょっと心臓がどきどきする。





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