銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年09月19日(月) 最先端?に触れて

時々、ふとしたことで「自分は時代に取り残されてるなあ」と感じることがある。

今日、有楽町のビッグカメラで電化製品を見ているときが正にそうだった。


僕は長い間、「ipod」等のデジタル携帯音楽ツール(という言葉が通じるのかどうかも怪しいが)を眺めていたが、その仕組みが理解できなかった。

「えっ?この中に1000曲?」
目の前にある本当に小さな「ipod」を手にとって見ていると、今自分が使っているMDとかの存在価値が分からなくなる。
今や、音楽はCDを買うのではなく、ダウンロード一発で聞くものなのか。


ノートパソコンやザウルスも衝撃的だった。
薄っぺらいA4ノートのようなパソコンでも、十分過ぎるほどの性能を持っている。
ザウルスなんかは皮のカバーがついた手帳くらいの大きさと重さしかないくせに、簡単なワードやエクセル、メールも出来る。
通勤時間を利用してあれこれと出来るだろう。


携帯などのメールをあまり使っていない(というか使えない。コミュニケーション下手。)、という時点で既に「時代」からはレッドカードをもらっているのに、今日はさらに追い討ちをかけられた気分だった。


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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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