今日は仕事で久しぶりに石川県に戻った。
人事に東京での仕事・生活の報告を行い、これまでお世話になった人、前の職場などに挨拶して回るとあっという間に、5時を過ぎ、帰りの電車に乗らなければならない時間になった。
電車に揺られながら、東京に来るまでのこれまでの自分を人生を振り返った。
疲れていたからか、どうにも否定的に人生を見てしまった。
自分の人生なのに、自分の頭で、自分の思いで人生を選んでこなかった気がしてならなかった。
最近、自分が本当にしたいことが何なのかをよく考える。
したいことをしないと、人生は無駄に終わってしまう。
けれど、したいことはなかなか見つからない。
これがしたい! と思うものでも、「本当にしたいの?」と自分に問いかけていくうちに、「そうでもないかな……」と思ってしまう。
もう、いい加減自分の人生を決めなければならない年齢だと思う。
でも、決められず、ただ流されている自分がいる。 それが現状のような気がする。
本当にやりたいことが見つかったら、今度は迷わずに向かっていきたい。
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