銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年10月11日(火) 電車に揺られながら

今日は仕事で久しぶりに石川県に戻った。

人事に東京での仕事・生活の報告を行い、これまでお世話になった人、前の職場などに挨拶して回るとあっという間に、5時を過ぎ、帰りの電車に乗らなければならない時間になった。

電車に揺られながら、東京に来るまでのこれまでの自分を人生を振り返った。

疲れていたからか、どうにも否定的に人生を見てしまった。

自分の人生なのに、自分の頭で、自分の思いで人生を選んでこなかった気がしてならなかった。

最近、自分が本当にしたいことが何なのかをよく考える。

したいことをしないと、人生は無駄に終わってしまう。

けれど、したいことはなかなか見つからない。

これがしたい! と思うものでも、「本当にしたいの?」と自分に問いかけていくうちに、「そうでもないかな……」と思ってしまう。

もう、いい加減自分の人生を決めなければならない年齢だと思う。

でも、決められず、ただ流されている自分がいる。
それが現状のような気がする。


本当にやりたいことが見つかったら、今度は迷わずに向かっていきたい。


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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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