銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年10月06日(木) 教科書を見て思う

少しでも仕事の足しになれば、という思いと、一度やってみたかったという思いから、今月から通信教育を始めた。

どこの通信教育かといえば、定番の放送大学である。

科目履修生として、2科目だけ履修することにしている。

今日、その教材が届いたので、少し目を通した。

すると、教科書に目を通す、という行為を通して、大学時代のたくさんの思い出が蘇り、そして何とも懐かしい学生の雰囲気が思い出された。


今思えば、学生時代に出来たことがもっと本当にいっぱいあったと思う。

自分がそれをできなかったのは、勇気がなかったからだ、ということが今はよく分かる。

その頃に比べれば、今の自分の方が少しは勇気があるかもしれない。

やりたいと思ったことをあまり深く考えすぎないで思い切ってやってみる。

今の僕には、そのくらいは、勇気がある。

その勇気を身に付けるのに、社会人として3年と半年働くという経験が僕には必要だった、ということだ。


通信教育の教材を見て、今日はそんなことを考えた。






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