吹く数の限られた風が此処にまた吹き始めたミタイ吹く筈の無かった風がもう一度気のせいだって思いたいアタシはモォ戻らない繰り返せば今度こそ何も無くなるって痛い程解るんだ追い風に身を任せてたのに今度は吹き荒れる向かい風逆らう気力なんて残ってない体に甘い種を埋めるのは誰?アタシを呼ばないで其処に呼ばないでその名前を呼ばないでその声でその目で逃げられない事なんてワカッテル追わない癖に縛り付ける。全部が気のせいだと思える内に忘れたいのにこの鎖が許さない