結局のトコロ侵入者は死んでなんか無くてアタシはアタシを守る為自分で積み重ねて来た筈の壁を自ら壊そうとしてる厭、只其れは抜け穴でまたは重い錠の掛かった扉で鍵を見つけた人間だけが内側に這入って来られるのかも知れなくて戻りたくなんか無い何も省みなかったあの頃のアタシにだからこそ、あの場所にだけは入っちゃいけないと此れ程までに強く感じてるのに其れでもアタシは拒めないアタシを狂わせたアイツの気紛れな優しさに未だ、依存してる。