1人と1匹の日常
2004年07月16日(金)  幸せの形
4年前のシドニーパラリンピックにて、「車イスになってからの、私の人生は、幸せです。」とインタビューに答えていた選手がいた。
当時のわたしは、障害を持ってからの人生が、幸せなんて、あるんだろか?と、その時、思った。

もしも、わたしが車イス生活になってなかったなら。
介助犬としてのりんくうには、出会えなかったんだろうなぁ。
そう思うと、何だか、不思議な感じがする。

人にとって、幸せの形は、それぞれ。
幸せはみつけるものでもなく、探すものでもなく。
これからの希望の中に、出会うのかな。

あの時の、パラリンピック選手のように、胸を張って自信満々に、車イスになって、幸せ。とは言えないけれど・・・。
今、わたしは、りんくうと出会えて、幸せですっ。
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