1人と1匹の日常
2005年02月05日(土)  ごめんね…りんくう。
本屋さんに出掛けた時のこと。

いきなり4,5才くらいの男の子が走って来た…と思ったら、いきなり睨んで、隣りにダウンしていたりんくうの背中をバシッと叩いて、去って行った…。
りんくうはビックリ少し怯えてしまい、わたしは「痛かったね…ごめんね…。」としか言えなかった。

帰りに男の子のお母さんと、店内を走り回りながら、商品をポンポン乱暴に叩きながら、歩かれて行く後ろ姿を見た。

周りのお客さん達も、店員さんも、自分の買い物や持ち場から見えないのか?まるで他人の出来事だった。

わたしは、りんくうのママとして、あの時、どういう行動を取るべきだったんだろう?
あの時は、ただ、りんくうを守ることしか出来なかった。

子供の間に、生き物や、物を大切にする気持ちを、教えられない知ることがないことは、不幸だと思う。
日本の近い将来を、怖く感じた今日だった。
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