2005年04月16日(土) © 官能的ナ夜。
そんなこんなで、悲しいと言いつつも嬉しい気持ちを半分持ちながら
泥棒猫ちゃんは、彼の元に向かって行って仕舞うのです。
馬鹿ですから、深みに嵌っていると感じつつ逃れられないのです。
ほの暗いベッドの上
やはり彼はワタシの体をまじまじと見て言うのです
ホント綺麗な体だね、と。
そしてこの体が全部俺のモノだと思うと嬉しくて仕方ない、と漏らした。
でも
貴方が誉めているのはあくまでワタシの体のラインですが。
いいの、いいの気にしない。彼が綺麗だと言ってくれるなら
其れが、体だろうが只のラインだろうがいいの〔思い込む〕
そしてワタシを弄ぶ、優しく激しく時に情熱的に、だ。
彼とのベッドで、ワタシは今までに無い事を経験して来た
身長170センチ程のワタシを持ち上げたり、と
俗に言う駅弁?ですか?今、ワタシって?みたいな〔お前がでは無い〕
そんな感じで、ビックリさせられる事もしばしば
彼はあらゆる形でワタシの全てを味わおうとする
其れは勿論、全てにおいて。
感じながらも落とされそうで恐いと言う意識は有る
だって、普通に大きいからね、ワタシ。あは。
ワタシの為にあらゆる努力をしてくれる彼が大好きだ
膝をつきワタシを持ち上げる、深く深く彼に埋もれて行く
ワタシを見下ろして優しく笑う顔
ワタシの顔を包む大きな手
大好き、大好きだよ。