秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2005年04月18日(月) © 只黙って受け止める、だけ・・・なんだね。

昨日仕事が終わって、夕方6時から
北川サン、北カノ〔北川サンの彼女〕、リウの4人でカラオケに行った
朝の4時まで馬鹿4人組だ。
そして秋クンはお家に帰らなくてはいけないので不参加。

『昨日、何時まで遊んでたの?』と、秋クン
『4時位まで。』
馬鹿だ、お前ら狂ってんのか、と散々言われたけれど
其の通りなので、何も言い返せず。あはは。

仕事中、彼の仕事をするスペースに用事があって行った
用件が済んだので、部屋を出ようとするワタシを引きとめ彼はキスをした
そして、『適当だね。』と言った
如何やら適当なキスだと思ったらしい。
忙しい最中だったので、決して情熱的では無いけれど
適当にしたつもりも無かったのですが。

そして、1人休憩してるワタシの処へ秋クンはやって来て
何度も何度もワタシにキスをし、言った。

『昨日、夜中に無性にお前に会いたくなったんだよね。
 てゆうか、そんな時間まで遊ばれると、何やってるんだろうって
 気になるし、やっぱり嫉妬する
 まぁ・・・この位は我慢しなくちゃいけないんだろうけれど。』と。

此処最近では珍しい、ダイレクトな愛情表現です。

『みんなと遊んでると貴方の事考えて
 グダグダしなくていいし、丁度いいでしょ?』

『そうかもしれないけど、気になる。』

『お家に居てもワタシの事考えてくれるなら、尚更良い事だわ。』

そして、何度も何度もキスをする彼に
『如何したの?何かあったの?』なんて言うと
『最近、お前は俺と話す時、淡々としてるし
 ソロソロ愛想つかされたのかな・・・って。』

秋クン、珍しく弱気発言する、の巻。

『別に何も変わってませんよ、好きですよ
 てゆうか、貴方から好きだと言う台詞を聞くのも久し振りですが?』

大好きだよと言う
抱き締めて首にキスする
そして、彼は言った。

『何か冷めてる気がする、何考えてるの?』


↑エンピツ投票ボタン。

『ん?何て?』
聞き返す彼に、ワタシは答えた。

『いつも、貴方がこうならいいのに・・・って思っただけ。』

そぅ、此れも偽らざる本音。

ワタシの気持ちが離れたのでは?と気にする彼に言った
『好きでいて欲しいのなら、努力しないといけないのよ
 恋愛には、努力が必要なんだよ。』

何様のつもりだ、ワタシ。プププ。

『判ってるよ、努力が必要なのは判ってる。』

ううん、判ってないよ
少なくとも、簡単に出来る努力さえ貴方は怠っている。
昨夜、会いたいと思ったなら、自由な時間があったなら
”会いたい”でも”もう帰ったの?”でも何でもいい、一言のメール位出来た筈。

そして、其れでワタシの精神が落ち着くのも、其れを欲している事も
ワタシが不安がらなくて済む事も、貴方は知っている筈。
頭が回らなかったのかもしれませんが。〔失礼〕

そう言うのは努力って言わないのかな?
相手の事を思って、”やってあげる”のではなくて”やろうとする”事。
其れは努力では、無いのかなぁ・・・。
あ、ワタシの場合、我侭か。やん。

『判ってない、貴方は判ってないよ。』

でも此の言葉で、終わらせた。
そう、ワタシは彼に何も期待しない、期待してはいけない。

5,7,5で結ぶなら
不倫ちゃん、過度の期待は、してはダメ。

こんな処だろうか。あはは。
好きな人に、求める事も期待する事も出来ないなんて、不便な立場だね
此れを恋愛と呼んでいいものなのだろうか〔だからダメなんだって〕


言いたく無いけど、言いたくなるよ
悲しいな、って。








© ≪過去 © 未来≫ © 目次 © My追加 © フォトパス© My追加 © ラヴ*パスポート ©