ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年02月21日(月)  ©  ある日の摩訶不思議な出来事。


とある日、会社のロッカーを開けたら
靴の中に、キーホルダーのようなモノと指輪が入って居た。

うわっ何っ?此れ。誰っ?気持ち悪っ。

此れ第一印象。
えぇ、ワタシは最悪の女。

バイトちゃんからのプレゼント?
嫌がらせ?受け狙い?
色々思ったが、深い意味は無いと思い
出勤前のミーティングルームで『これ入ってたー、誰がくれたのぉ?』
なんて、みんなとキャッキャ騒いでた。

誰も知らない。

何なの?
ねぇ何なのっ
誰なのサ。

不思議って感覚を一周回って第一印象の気持ち悪いに返った。

キーホルダーらしきモノだけなら判るが
指輪が解せない。そんなモノくれる人に心当たりが全く無い。

かと言って
あの人はワタシに指輪をプレゼントするような人じゃ無いし
激しくキャラ違い。

結局誰だか判らなくて、其の事自体を忘れかけた。
えぇ、誰だか判んないから興味なくなったの。


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お前かよっ!

有難う。ごめんね。
死んで詫びたい処だけど、まだ死ねない。ゴメン。

でも、君なら直接渡してくれたらいいのでは?
正論だと思う。えぇ。
だって
遠回し過ぎでしょ。ややこしいでしょ。気付かないでしょ。
いゃ、気付けなかったワタシが悪いんだけどもね。
ごめんなさい。


てゆうか
明らかに君は指輪とかプレゼントするキャラでは無い。


其れだけに、彼の意外な此の行動に驚きました。はい。
彼の特別扱いに、感謝。


女はいつだって『お前は特別』に弱い。
ふぁぁ・・・。


でも、ワタシは君が
今でもそう思ってるんだろうか。
って事の方が知りたいよ。





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