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2007年09月18日(火) ©
真 相 。
夕方、泰ちゃんから着信が、あった。
昨日はちゃんと帰れたのか?と。
其の気遣いが嬉しかった、其の時までは。
でも、仕事の始まる直前、ワタシは悪夢の様な宣告をされ、た。
解っていた事、うん、解っていた事だと、自分に言い聞かせた。
今日は店が終わってもお店同士の付き合いで出掛けなくちゃいけなかった。
やりきれないワタシは、昨日も飲めもしないお酒を飲んで
今日も懲りずに飲んで、みた。全部全部夢ならいいのに、と思いながら。
純は『自分が幸せであんたが不幸なら、あたしが不幸であんたが幸せな方がいい。』
とだけ、言った。
付き合いで行ったBARで一酔いして、純の彼氏の居るホストクラブに行った。
ワタシだって、自分だけが幸せならば、自分が不幸でも純が笑ってる方が、いいもの。
彼氏の居る店に行って、あんたが喜ぶなら、嬉しいならそうする、よ。
でも、今日のワタシは辛くて、何かを捨てたくて如何しようも無かった。
仲良さそうにしている純と彼を見ていると、嬉しいけれど泣きたくなる。
見せたくない涙が、零れる。
純の彼氏も良い人で、2人は何も言わないで手を握ってくれた。
ありがとう、ね。
2人の優しさが、辛い。