++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年05月21日(土) この場所。

本当はさっきUPした昨夜書いていてUPしないまま寝てしまってた
日記の続きに追記で書きかけてました。
でも 明日の日付で続けてのUPになってしまうけど
やっぱり改めて此処に書きたいと思います。

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薬 飲み忘れたまま お風呂にも入らずに子供とそのまま寝てしまってて。
案の定 早朝 起きた時 かなり酷い状態。
パニクって薬を急いで飲んで しばらくして やっと落ち着いて。


子供を送り出した後 ふらふら此処にきて・・・・
いつものように他の方々の日記読んで・・・。



此処ってさ・・・想いの吐き出し場所なんだと思う。

ただ 単に吐き出し場所ってことじゃなくて
何処かで誰かが ディスプレイの向こう側で
このキモチ読んでくれて ちっちゃく頷いてくれることも
あるかもしれない。
そんな ささやかな期待。 キボウのヒカリを秘めた。

アタリマエだけど此処に書けることなんて
みんな多分 真実(ほんとう)の苦しさの何分の一もない。
書かないんじゃなくて書けないこととか。

自分の存在が誰ともわからないはずのこの場所でも
やっぱり全部書けば知る人が読めばわかることもあるだろう。
そこからまた傷を引き裂かれない為に守りたいものを守るために
だからある意味 ここにあるのは敢えて虚実取り混ぜたもの。
これが全て では ない。

それでも ひとつだけ絶対の真実は書きびとの想い。
哀しみと叫びと痛みと。

日常で闘ってるからその場所で笑ってるから
此処で 此処だけで 泣いてる 啼いてる。

それをわかってとは言わないけれど
でも 許してほしいと そう 思う。

あなたの心の全てなんて ほんの小さく開いた窓の隙間から
覗き見ただけで わかるなんて言えるはずもない。
それと同じように此処にいるわたしもワタシの欠片に過ぎない。

だけど それでもどこかで小さくシンクロして
どこかで すれ違った時 お互い振り向いて小さく笑いあえて
そうして また それぞれに歩いていけたら
それはそれだけで 救い という名の希望になる そんな気がしています。


この場所は
そういう場所なんです。


きっと。


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ゆうなぎ [MAIL]

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