わたしの中には なんていうか スイッチが一つあって それが 突然パチンと切れたり 急に入ったり。
スイッチと言うよりもブレーカーかな。 電気容量超えた時に一気に真っ暗になって お陰で機能停止。 懐中電灯持ってあちこちにぶつかりつつ 手探りで ブレーカーあげる。
あ〜落ちると思ったんだよなぁ〜 電気使いすぎたかな〜って思ったんだけど やっちゃったんだよな〜 溜息つきつつブツブツとヒトリゴト。
でも スイッチ入ってる時はついつい突っ走っちゃう。 ペース配分 はい。思い切り下手です(汗)
夢中になると他が見えなくなる。寝食を忘れる。 その癖 反対にスイッチが切れると まったくダメ。 ぐったりと口すら開きたくないような状態。
人に対しても同じで これがまったく平謝りするしかなくなるくらい。 元々 好きなひととは密にコンタクトとっていたいし メールやお手紙の 返事も迷惑かけそうなくらい長く書いてしまう方で。 もちろん即レスしたりしちゃって これじゃ相手が息苦しくなっちゃうよ って 自分にセーブかけるくらいで。
その自分がスイッチが切れた時には まったくの筆不精の無連絡になる。 その極端さ。なるべくそれでも大切なヒトたちを失くしたくないから 気をつけるようにしてるんだけど。 多分 まだ わたしというニンゲンに慣れてない方々はその落差に はぐらかされた様な 何なんだこれ?!って気持ちになると思う。
ここで 改めてゴメンナサイ。 えっと 今 ちょっとスイッチ切れ掛かり状態で 仕事も諸々も立て込んでるのに身体 ダルイ状態で。 本人も色んなこと 焦りに焦ってるんですが 赤い靴履いて 踊り続け状態で どうにも効率悪く。 ちょっと 一度またリセットボタン押さなきゃならないようなので 少しだけ 待っててもらえたらすごく嬉しいです。
仕事もしなきゃいかんのですが やる気出ずにちょっとしては 実は後回しにして別の試み 思いついて そちらに超熱中していました。今日も(大汗)
仕事のクライアントさんがあまり急がれてないのと 資料が まだ全部送られてきてないことを自分へのイイワケにして。 でも 先に送られてきてる資料分は仕事進められるんだから そろそろ さすがにやり始めなきゃいかん。しっかりせい!ジブン!!!
Kからのメールにさえ どうにかするとレスし忘れる。 気になっている親友にメールや電話したいのにそれもできてない。
ごめんね。ほんとに。 こうなった時の自分の不甲斐なさには自分が一番腹が立つ。 ごめんね。ちょっとだけ待っててね。
変な所で歪んだ円しか描けないのがわたし。 アンバランスな力の入り具合と急激な脱力感と。
許してね。それでも待っていてくれたら嬉しい。
あなたがキミが大切なヒトであることにはわたしの中で 何ら変わりはないの。 それだけは信じていて。忘れないで。 身勝手な願いだけど。
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#不意に・・・#
亡夫の後輩の女の子が ずっと夫の亡くなったことを引きずっていて 月イチくらいで お線香をあげに来てくれて そうしてそのたびに思い出すのだろう夫の話をして泣いていく。
彼女の話を静かに聞きながら 彼女がわたしのことを姉のように感じていて 夫の話をして泣くのだろうなと思いながら
正直 いうと複雑な気持ちを否めない。 彼女が知っている夫は良く出来た優しい兄のような存在で。 それは亡くなった今となっては余計に美化されている。
それはそれでいいんだと思う。 きっとこれで わたしも一緒に泣けたらもっと楽なんだろうな。 でもいつも泣くのは彼女で わたしは静かにそれを聞いて 励ましている。
彼女は真っ直ぐで無邪気。まだ歪んでない魂。
わたしは 天使の顔の裏の悪魔。 優しげな顔の影の冷たく醒めた目。
自分の冷酷さを自覚する。
持ってきてくれた花を ありがとう と笑顔で受け取りながら 帰った後 飾らないまま 隅においてある古い花瓶に水を入れて放り込む。
そのまま枯らしてしまうことも度々。 飾られないままに枯れてしまった花をゴミ箱に捨てる。 何だろうこの湧き上がる苛立ち。
泣きたいのは わたしなんだよ。 泣けるものなら。 何も知らないまま 泣くその子を一瞬憎む自分がいる。 アノヒトの真実(ほんとう) けど 一人のニンゲンの真実なんて 角度を変えてみれば 全部が嘘で本当。 そんなこと わかってる。 わかってる。
ねぇ それでも
ナキタイノハ アナタノマエデ クリカエシ ナカレテ ハナシヲ キカサレテイル ワタシ ナンダヨ
わかんないよね。わからなくていいと 思う。
ごめんね。
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胃が痛い。マズイなぁ・・・ でも今まで ダルくて寝てしまったりしてたから 少しは仕事 しなきゃ ね。
今日は一人の夜。
雨 まだ降ってる。
一人の夜は電気つけてテレビつけっぱなしでないと 眠れない。 このままパソコンの上で沈没もいいかも。 ちと 顔にキーボードの角の痕つくのはいただけないが。
雨の音 激しくなってる。
何処にいこうか。 何処までいけるだろう。
ねぇ キミ 手を伸ばして 抱きしめてくれないか?
そうしたら 眠れないだろうか。 このボロボロになった赤い靴を脱いで。
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ゆうなぎ
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