2005年07月03日(日) |
今 此処に居る わたし |
まるでこの雨の湿気がカラダに溜まっていっているような ダルさとカラダの重たさ。変な熱っぽさ。
何とか子供送り出し 最低限の(まさに)掃除と洗濯済ませ クーラーつけて ついついちょっと横になってから・・と思えば そのままお子様帰宅時間間近というテイタラク(泣)
仕事遅々として はかどらず。どうするよ?ジブン。 何とか今日はこうして起きてきて で まず日記書いてるっていう。 いやその これ書かないと何かやりだせないのよ(イイワケです。はい)
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#孤独ってモノ#
「苦悩」
一人で耐えなければならないもの
涙を胸の中に沈めようとして 何度も失敗する 潔くと思いながら その重みに弱音を吐く
呼吸もできないほど 心は乱れる
一人で耐えなければならないもの
一人で耐えるべきもの
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前に書いた詩。
多分基本的に わたしは こう思ってる。 だから 例えば ありがたい教えとか導きとか救いとか 人様の生き様に感銘を受けて・・とか そういうので 自分を変えることができないんだろう。というか したくないんだ。
多分 わたしは ヒトリ。 ずっとそういう意味では ヒトリ でしかいられないニンゲン。 でもだから 多分 同じようにヒトリで立っている ひとを見つけると駆け寄っていきたくなる。
それは例えば それで ヒトリが二人になるかもとか そういうのじゃなくて。 ヒトリ と ヒトリ であることに変わりはないんだけど。
上手くいえないけれど わたしたちは 交じり合うことのできないニンゲンのような気がしてる。 でも 手を伸ばしたり繋いだりすることはできて。 それが すごくすごく わたしたちには 大切で救いであるような そんな。
ヒトリとヒトリ。
キミと あなたと
わたし。
それぞれが架空の手を伸ばして触れる抱(いだ)きあう。 ねぇ 確かにその瞬間 魂の端っこにココロの欠片に触れる気がしない?
ヒトリは変わらずヒトリだけど 独りじゃないんだってことを それで知る。胸に刻む。
信じている。 確かに 明日なんてものはわからないし 人は流れ形を変え変わっていくものだけど 今 此処に居るわたしたちは。確かに此処に立ってる。 それは確かな 真実。
此処に遺すものは決して消えない。 憶えている限り。いいえ 忘れられても。 其処にあったこと。其処であったこと。
時に刻まれたものは 静かに其処にあり続けると 信じる。
此処に居るよ。
そして わたしも信じている。
不器用で要領が悪くてアマノジャクで ボロボロになって転げまわって時に悪態をついて 傷ついて傷つけて 強がって意地張って頑固で ズルさも臆病さも持ち合わせてて
そうしてそれを自覚している。
それでも がむしゃらにがむしゃらに ひたむきに。 生きることにしがみついている。
そんなふうに ヒトリで生きてるニンゲンが わたしは すごく好きだったりする。惹かれる。
だって それって わたし自身でもあるもの。
一つにはなれない。同じものにはなれない。 全部 まるっと 分かり合えるわけじゃないだろう。
けど そんなキミがあなたが とてもとても 好きだ。
それは
ありがたい教えとか導きとか救いとか 人様の生き様に感銘を受けて・・とか そういうのでは揺り動かせない わたしのココロに とても自然にすぅっと沁みこんでくる。
叫んでも聴こえない声でも振り絞る。 実感として触れられないこの手がモドカシイけれど。
それでも 今日も
手を伸ばすよ わたし この空に向かって。
キミにあなたに向かって。
ねぇ・・ わたしたちは ヒトリ でも 独り じゃないんだと。
--------------------------------------------------------- ゆうなぎ
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