その時は精一杯で 精一杯のつもりで
充分だったとは思わないけど 必死だったのは確かで
でもね
時が過ぎれば過ぎただけ
もっとできたことがあったんじゃないか?
あの時・・・ あの時にも・・ あの時だって・・・
もっと もっと もっと・・・
そんな やるせなさ
らしくない ってあなたは空の上で笑うかしらねぇ
そう思うとちょっと文句のひとつも言いたくなる
誰がこんなにシブトクしちゃったのよ?
蝉の声 青い空 白い雲
そのひとのいない もう何度目かの梅雨明け
暑い夏が
またくる
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ゆうなぎ
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