++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2007年08月17日(金) 言葉にできなくて

「友達から友達へ」

友達から友達へ

どんなときでも 君が好きです
どんな君でも 僕は好きです



*


「遠く」

自分の心なのに
自分の心が

今のわたしには
一番遠い

遠くで
ぽつんと

佇んでいて

振り向かない



*


「それでも朝は来る」

エンドレスの唄をセットして
部屋の隅にうずくまる

誰も聞く人などいないのに
いつから声を殺して
泣くことを覚えたのだろう

泣き疲れて眠れば
いつか 朝が来る

ただひとつの希望だと
だけど それは わたしの思ったこと

確かにあの瞬間
それは 真実だったのだから

泣き疲れて眠れば
それでも 朝は来る

射し込む朝日で目覚めるまで
もう少しだけ あの日の亡骸(なきがら)を抱いていよう

それでも 朝は来る
朝は来るのだから・・・



*


「その日」

窓に張り付いた蝉が
うわんうわんと鳴いている

窓を開けて入る風は生ぬるい

わたしは
また この季節を生きている

生きるということ

無条件で生きているようでありながら

生かされていることに気が付く瞬間



*


「でこぼこ」

昨日 転んだときにつくった膝の傷
今日 包丁で切ってしまった指の傷

そそっかしいのか 傷ばかりつくって
その度 痛い思いして

それでも きっと 明日も傷をつくってしまうだろう

傷つくのは誰だってきっと怖い
だから 臆病にもなる

だけど 傷ついた身体でも

傷つかなかったときには
わからなかったこと知っている

こんなふうに不器用にしか生きられないから

こんなふうに不器用にしか生きられないけど

それでも 傷つきながらでも生きていきたい
苦しみながらでも 前に進みたい

わたし 生きているよ
わたし 生きていくよ


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                               ゆうなぎ



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