 現状いよいよ四面楚歌状態。
末っ子の学校イキタクナイ病が再発した。今回はかなり手強い。 正直、ものすごくショックだった。先週は機嫌良く登校していたから尚更。
でも 落ち込むだけ落ち込んだ後 考えた。 学校云々の前に今は本人とじっくりしっかりと 向き合ってやることの方が大切な時じゃないのか・・って。
思えばこの子はこの歳になるまで比較的手がかからない子だった。
むしろ真ん中の子(今 やっと第一トンネル通過したかなという所) の方が色々とあったくらい。 その間末っ子は大人しく普通に学校に行っていた。
真ん中が第一トンネル抜けた頃からだ。 入れ違いのようにトンネルに入ったのは。
わたしの側から見れば そりゃシンドイ。 やっと一息か・・と思ったら次のトンネルが待ってたんだもの。
だけど考えてみると子供らにしてみれば それぞれ一人一人。 自分を省みてもトンネルに入ってた時期があった。 わたしも長男も次男も内容はそれぞれ違ってるけどみんなトンネルに 一度といわず入ってる。
トンネルの中は暗い。先も見えないし途方にも暮れる。 それでもそれだけじゃない。トンネルに入って初めてわかったこと。 暗闇で転んで怪我してやっと知った痛み。 トンネルの長さは人それぞれだけど必ずいつか抜ける日がくる。 完全に抜けずともトンネルの中でさえ見上げれば隙間から 陽が射す場所もその陽をあびて咲く花もある。
不器用な生き方しかできないこの親の血は 子供達にもやっぱり流れているようだ。 もしかしたら わたしのところでなければ もっと楽な人生もあったろうにと思えば不憫にもなるが それでも わたしはこの子達を理由など必要なく愛しているし わたしの元に生まれてきてこうして出逢えたことにありがとうと言いたい。
生きていくってことは本当に色々あるし、特に不器用モノには 生き難い世の中ではあるけど こうあったからこそ見えるものも 確かにあるってことを知って欲しいんだ。
なんて カッコつけたこと書きながら 実はまだジブンに強制自己催眠とド根性気合入れ中なんだけどね。
それでも強がってやろうと思ってる。 というか発想の転換。 今のジブンはいつの間にか視野がまたすごく狭くなっているようだから。
”〜でなければいけない”という意識は 幼い頃から植えつけられてきたもので 両親からすれば良かれと思っての躾けだったろうが 今もわたしの呪縛となっていて かなり苦しい。
これが無ければもう少し肩の力を抜いて器用とはいえないまでも 生きることができたんじゃないかと何度も考えはしたが でもこれを含めて”現在のわたし”が此処にいる。 それに自分がそれで苦しんだ分 子供達に対して考えることもできた。
学校に電話して担任の先生に今の子供の状態と わたしの想いと考えを話した。 情けないが受話器を握る手は相変わらず小刻みに震えてるし 下手すると喉が詰まって声が出なくなりそうなので 腹の底からそしてゆっくり・・ゆっくり・・と心で呟きながら 時につっかえながらだけど精一杯話した。
・もう少し時間をください ということ。 ・その間も子供への働きかけはしていくつもりだ ということ。 ・決して学校や先生方との繋がりを切るつもりはなく できる限り現状の報告や相談をしながらしていきたいと 思っているのでその点は安心していただきたい ということ。
時間はかかっても北風流の強引なやり方でなく 太陽のように自らが気づけるようにしていきたい。 柔らかな時期の心だからこそ 今の時間を惜しんで 先でもっと長いトンネルへと向かわせたくは無い。
と ここまで考えるのにパニックになり 投げ出せもせず、死ぬにも死ねぬ と もがくだけもがき苦しんだ。
両親は大ばあの介護でクタクタで頼れない。 長男だって今は自分自身のことで必死で頑張ってる。 近くに心を許し、現実的に手を貸してもらえる人間はいない。
四面楚歌の八方ふさがり。 追い詰められるだけ追い詰められたような絶望感。
トモダチやKのようにわたしの気持ちに添ってくれるひと達は みんな遠い場所に住んでいてそれぞれの生活がある。 そんないっぱいいっぱいの中でも気にかけて心配してくれるから わたしは此処に未だ存在していられるわけで。 言ってみれば大切なひとたちの存在がわたしを現世に留めてくれている。
これは救いだし心から感謝しているけど でも反面、せつなくすらなっていた。このどうにもならない距離の遠さ。
パソコンも立ち上げるたびに状態が悪くなってて 今日なんかはとうとうデータの一部が消えた。 バックアップ取ってたので事なきを得たけれど。
やっとこさメール開いてみればこんな時に限って エンピツメールフォームから意味不明のメールが来てた。 この日記読んで不愉快に思った人からの嫌がらせ?とか ネガティブになってる心はズーンとまた落っこちる。
踏んだり蹴ったりじゃんよ。 もういっそ殺すなら殺しやがれ〜!って大の字になって 啖呵のひとつもきりたくなろうってもんだ。
で 開き直った。
とはいっても元がヘタレの小心者なので この開き直りもどこまで続くか心もとないが。
それでもやっぱり アタシは頑丈だよ。 ほんと 我ながら かなしくなるくらいに。
でも そうやって生きてきたし 今は これでいいんだと信じることにする。
末っ子は昨夜わざとの夜更かし挙句 まだ 布団の中で 何度か声かけたけど 硬い殻被って丸まってる。 でもさすがに昼過ぎにはお腹も空いて起きてこよう。
そしたら 一緒にオニギリ作ろうと思う。 海苔つけて中はすっぱい梅干入りのヤツ。
食べ終わったら天気がいいようだから 窓開けて外の空気入れて。
ひとつずつ。ひとつずつ。 心をゆっくりと開いていけたらいい。
泣き言や弱音は此処で吐くよ。
大切なイトシイものの為に 今は出せる力の全てで一緒に闘いたいんだ。
きっとそれは今しかできないことだから。
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ゆうなぎ
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