++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年08月25日(月) まっくら森

                     
「 真っ暗森の歌 」 / 谷山浩子



泣きたい時は泣いて
怒りたい時は怒って
心の底からまっすぐに笑う

そうすればいいんだよ と
色々な人から何度も言われた



ああ
できたらいいのになぁ

多分 誰よりもわたし自身が
それを悲鳴のように思ってる



そんなの自分次第でどうにでもなるって
そうだよね みんな当たり前にそう考える

でも長い年月
そうしようとする度に次の何かがやってきて
その必死の闘いの中で ひとつ、またひとつ
落っことして
わたしはわたしを守りきれなかった



わたしを守りきることはできなかったけど
こんなわたしでも 守りたいものはある

へっぽこでも先頭にいるわたしが 
ぐちゃぐちゃのジブンを曝け出してしまったら
わたしの後ろにいるもの達はどうなる?
それでなくても 垣間見せてしまった姿でも動揺させてしまうのに


だからまだわたしはこの姿で闘うの
闘うなんてカッコイイもんじゃないし
このやり方が正しいとも思わないけど


それでも与えられた命がある限り
生きることを止めるわけにはいかないんだ 


だからね。




2.3日前から足が痛いといっていた末っ子が
今日になってとうとう足を引きずりだしたので
今から病院に連れていってきます。

欝状態の自分はこういう時、
パニクってしまいそうになるからいけない。
でも心配でたまりません。


誰だってまったく何も無い日の方が珍しいんだろうけど
それでも大きなことに繋がるなんて思わずに
当たり前のように毎日を過ごしてる。

明日は希望だけど 明日は怖くもある。
明日生まれるものも 明日壊れてしまうものもあるから。


それでも

明日が希望の日だと思ってなきゃ
明日に何度も叩きのめされたわたしだけど

どんな姿になっても

手放さないと決めた誓いが ある。


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                               ゆうなぎ


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