++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年10月23日(木) バラバラの言葉を寄せ集めて

わたしにしては日記を書かない日が続いて
久しぶりに。


あれから
子供らや実家の親とのこととか
うまく歯車が回りだしたかな と思ったら
ガタピシと軋みだしたり。

精神的にも
どうにかどうにかと必死なのに
空回りばかりで
それが堪らなくて。

息が苦しくて
此処にいる こと自体が辛くて。

わかってるんだ。
みんな現実の中いっぱいいっぱいで
どうにかしてやろうとしてもその余裕さえないこと。

実家の両親の言うことは心配してくれながらも
見当違いだったりで逆効果。
かなり気を遣って話しても下手すれば拗れる
けど
それ責めれない。

子供らにも子供らの想いと葛藤。
もっとできることがあるはずだろうけど
ごめんね。


色々いろいろ考えて考えて
何とかしなくちゃ何とかしなくちゃと思うのに

気力も限界
情けないけど身体もいっぱいいっぱい。


これ頑張りが足りないのかな?
甘えなのかな?


だけど すごく疲れてて
季節はもう秋だというのに
未だに 微熱なのかノボセがとれなくて
氷枕のお世話になってる。
家では半袖に短パン。

水ばかり飲んでて
食欲がない。

いつもしている腕時計がゆるゆるになり
指輪が回る。


責任とか義務とか
何もかも放り出して
何処か遠くへ行きたい。

誰もわたしを知らない街。


たとえ1.2日でも行方も知らさずに
家を飛び出すことができたら
それができたら どんなにかいいのに。

わたしにはできない。
後先を考える。子供達のことが頭をよぎる。

これは美徳なんだろうか?
そうは思えない。
小心者なだけ。
失くすのが怖いだけ。


明日(というかもう今日だ)はいつもの定期検査。
血液検査で貧血起こさないようにしなきゃ。
あとは数値が悪くなっていませんように。

さすがに今月は色々調子悪くて病院の付き添い
長男に頼んだので
これ以上は付き添い頼めない。
とにかくゆっくりゆっくり行って帰りつければ。


今のクリニックの先生にも総合病院の主治医にも
期待はしてない。

クリニックからはせめて現状維持できる薬を。
総合病院では定期検査でこれ以上体調がわるくならないように。


周囲にも過度の期待はしてない。

誰かに頼るとか言ったって現状をきちんと把握して
現実的に信頼して手を貸して貰える人は周囲にはいない。

信頼できる人にはそれぞれの抱えている事情があって無理。


それにその信頼できると思える人自体、ごくわずか。

あまりにも裏切られたり約束を破られたり
利用されるだけされて放り出されたりが有りすぎた。
あっけにとられるくらいに気まぐれに振り回されたり。

だから もういい。
他人に望むものは ない。
無くてアタリマエと思っていればこれ以上苦しまずにすむ。


なんとも屈折してしまったもんだ。

寂しくないといえば嘘になる。


でもこうしないと生きていけない。

そうして魚の死んだ様な目してでも
どれだけカッコ悪くても矛盾だらけでも

生きていかなきゃならないんだ。


思い込みでもなんでもいいから


生きていかなきゃならないんだ。


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                            ゆうなぎ
 


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