さかざきが綴る「アンティークな日々」
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2005年08月20日(土) 気分はまだまだ南仏 その2



自分たち用に買い求めたささやかな(?)南仏土産。プロヴァンスの香りいっぱいの素焼きのハーブポットです。このハーブひとつまみで南仏風のお料理に。

 まだまだ時差ボケ気味ながらも、ようやく日本での生活に馴染んできた私達、今日はサロンで発送作業をしたり、9月のプランタンのアンティークバザールのためにFAXを送ったり...etc.と少しずつ元のペースに戻ってきました。「買付け日記」は明日から手をつける予定ですので、どうぞ待っていてくださいね。

 そして今晩はお待ちかね、私のリクエストに答えて河村が、南仏でよく食べたラタトゥーユにチャレンジしました。
 トマト缶になす、ズッキーニ、パプリカ、しめじ、そしてタン(タイム)をはじめとしたプロヴァンスのハーブ、南仏ではとてもポピュラーな一品です。今日は、シャンピニオンならぬしめじのオムレツに冷たいラタトゥーユを添え、黒オリーブも一緒に、ロゼワインでいただきました。

 このロゼワイン、毎日フランスで飲んでいたフルーティーなコート・ド・プロヴァンスが忘れられず、酒屋三軒を巡って探したものの結局見つけることが出来ませんでした。「まぁ、同じロゼワインだからいいか。」と仕方なくロゼ・ダンジューを購入。私自身、ワインについて述べられるほど詳しくはありませんが、夏はよく冷やしたロゼワインがおすすめです。

 夕食ができると、私達が「テラス」と呼んでいるベランダのパラソルの下のテーブルに移動。夕暮れの風に吹かれながら、「南仏にいるみたいだけど、日本って日が短いね。」などと言いながら美味しくいただいたのでした。

 結局コート・ド・プロヴァンスはこのサイトから3本まとめて購入。この特徴的な瓶の形も恋しいです。届くのが楽しみ。


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