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こちらでは、龍先生から届く便りを掲載致しております。

2007年12月16日(日) 人は人、自分は自分。

「他人の過ちを見るなかれ。
他人のした事と、
しなかった事を見るな。

ただ自分のした事と、
しなかった事だけを見よ。」


この言葉はお釈迦様の教えとなります。人は誰しも、他人の行動を目にする事によって、「あの人もやってるから自分もやって大丈夫・・・」など、周りに影響されてしまう傾向があったり、日々の生活の中でも、自分の過ちより人の過ちに目が向いてしまう面がございます。

しかし上記の言葉は、そのような形で人に左右されるのではなく、あくまでも自分がどうなのか。ただ、自分自身のした事だけを見て、正しい考えと行動をするように・・・。という戒めの意味が込められた言葉となります。

学校で、職場で、家で、「あの人は○○なのに・・・」と、人の行動に目が行き、不満を覚える事もあれば、気持ちが上下してしまう事もあるかもしれません。
しかし周りの行いによって心が動かされるのではなく、あくまでも自分の行いを自分でしっかりと見る事が、とても大切になって参ります。

自分自身を見つめ直されるキッカケとして。何よりもご自身が成長される為にも、人の行動にとらわれてしまう事なく、正しい考えと行動によって、歩みを進めて頂ければ幸いに思います。



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