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こちらでは、龍先生から届く便りを掲載致しております。

2008年02月17日(日)

「花はその花びらのすべてを失って 果実を見いだす」

こちらの言葉は、タゴールという、アジアではじめてノーベル文学賞をとられた方の言葉となります。

その意味として、物事において花びらのように色や香りのある楽しい事を我慢し、困難や苦境を乗り越えた後に、結果という果実が得られる真意が込められた言葉となります。

例えばお仕事において。成績・業績を上げて結果を得る過程にて、ご友人や恋人・家族との時間を削ったり、自分の趣味や好きな事を我慢しなければならない時がございます。
恋愛でも、いつも好きな人・恋人と楽しく過ごせる訳ではなく、時に我慢をし困難を乗り越えた先に、望む結果が待っていると言っても過言ではございません。

逆に花びらという楽しさを求めた事で、果実を見いだすどころか、嫉妬や執着・苦しみを生んでしまう事もございます。その他にも多くの状況にて当てはまる面があるかと思います。

そして、頭では理解する面があるものの、実際にそのような状況に置かれると、ついつい楽しさを求めてしまう事があるかもしれませんが、そんな時にふと自分自身を見つめ直す言葉として、皆様の心に留めて頂けたなら幸いに思います。



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