フランソアの日記

2005年12月13日(火) グアム滞在一日目

 8時半ごろ目が覚める。とりあえず朝ごはんを買いに行こうという話になり、ABCマートへ。いかにも美味しくなさそうなサンドイッチとヨーグルトを購入。

 部屋に帰り、窓側のテーブルセットに招かれる。(ここはお前のテリトリーと誰が決めたんじゃいボケカス!!と心でつぶやく)私に座れと言ったいすの手すりにはあんたのパンツと靴下が干してあるが、片付けようともしない。(おかしいよ、こいつ・・・。常識も無いけど、恥じらいもないんかい。にしても、安そうなパンツだな)勿論、やつの座っているいすには洗濯物など無い。

 朝飯をくいながら、やつの旅持論を披露。結局、金は無いけど、いろんなのもは観たい。ホテルやオプションや食事にお金を使うなら、その分の金は次の旅行の資金にしたいそうな・・・。例のサイパンの飲めないおばさんの話を延々と語る。くだらない・・。おばさんのほうが正しいよ。この人、「価値観」って言葉をしつこいぐらい良く口にするけど、一番価値観の意味が分かってない。価値観が本当に分かってるのなら、相手の価値観も認めるべきだ。相手のことは認めようともせず、文句ばっかり・・・。美味しくない食事が更にまずくなる。

 どう過ごすかと言う話になった。彼女は「スーパーマーケットめぐりをしたい」という。行っても良いけど、巡らなくても良いから・・・1軒で良いから・・・。Kマートに行きたいそうだ。そんで、水曜日のチャロモ族のナイトマーケットに行って、ヒルトン、グアムリーフ、ウエスティンなどのホテルのバーのハッピーアワーに行きたいそうな。

とりあえず今日は、Kマートに行って、夕方ヒルトン、明日はチャロモ族、あさってはグアムリーフかウエスティンに行こうと、大方のスケジュールを話し合った。

 とりあえず、出かけることにして、ホテルニッコーに行ってみようと、奴が言い出し、ニッコーへ。ビーチサイドに下りてみる。


さすがに青い空、青い海にを観ると、笑顔が自然と出てくる。奴は、店が観たいと土産物屋に入る。時間がもったいない。その後、Kマートへ。タモン湾からちょっと離れており、歩きじゃちょっとつらい。バスに乗ると訳も無い距離。ただのスーパーマーケットなのに、日本人がいっぱい。きっと観るところがないからだ。イタリアのスーパーは食材も新鮮で、なにかにつけておしゃれだったが、こちらはあんまり。ただ、物珍しさはある。職場へのお土産と、自分への調味料を購入。

 帰りのバスの中で、ホテルの近くにあったベトナム料理の店で食べたいと言うので、食べたいと言うのなら、べつに断る理由も無いので、承諾。私はベトナム風焼きそばを頼んで、お互いちょっとずつおすそ分けをした。残すのはいやなので、必死こいて食べていたらやつはちゃっかり残して、詰めてもらっていた。

 夕方まで時間があるので、私は買い物がしたいとDFSに行った。いや〜〜、もしかして、この旅行で旨いものは食えるのだろうかとブルーがはいりながらも、欲しかったジバンシーのドリンクマスクがセットで売ってあったのでちゃっかり購入。アナスイの眉用パウダーも購入。

 時間に遅れたら私のプライドが許さないので、間に合うようにホテルに帰った。奴は疲れていたからと寝ていた。4時半の出発時間になったので、「じゃあ行きましょうか」というと、「ちょっとまって、私が準備できてない」と。お前は、健忘症か!!お前が4時半と言っただろうが・・・マジでこの人嫌いと思ってしまう。


 ヒルトンへバスで行って、カクテルを注文した。海の見えるテーブルで、うっとりしながらちょっとほろ酔い加減。


夕飯は帰りにどこで食べるかと聞くと、自分は昼の残りがあるから食べないと、人のことはお構いなし。このとき、さすがに切れた。もう、あんたの言うと通りにはしない。支払いは私がまとめてやって、ホテルでもらったが、割り切れない分は少なく払ってくる。まじ、せこくて嫌になる。

 帰りにABCストアでビールを買って、日本から持ってきたお菓子をつまみにした。絶対やつには分けてやらん。

 明日は、マイクロシアモールのスーパーに行きたいと言い、一人で行けばと言いたかったが、結局は行く約束をしてしまった。

 むかむかしながら就寝。


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フランソア

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