目覚ましで目が覚める。準備をして、時間になったので、出かけましょうというと、またもや「えっ?まだ早い」って言う。9時半に出ようって昨日言ったじゃん。自分で言っといて、何なんだろ・・・。しかも、出るときに「チップは置いたの?」とかうるさく言うので、「おきました!!ご心配なく!!」と怒っていってしまった。も〜〜〜〜限界。「そんな言い方はないんじゃない。折角、旅行に来たのに台無しじゃない」など、のたまう。お前の今までの悪行が積もり積もったんじゃい。あほ!!ノーリアクションで出かける。あんまり相手にしないものだから、奴もさっきの件は諦めて話さなくなって、いつもの社交辞令会話に戻った。

マイクロネシアモールに行って、待ち合わせ時間をつくって、自由行動。日本にもある普通のショッピングセンター。どうでも良いようなものを買って、フードコートで食事をした。レッドライスにおかずをチョイスして、プレートにのっけてくれる。まじで、不味い。こんなものに5ドル使うなら、もうちょっと上乗せして、美味しいものを食べたい。奴も不味いといっておる。またまた、旅持論になって、沖縄にいった話をする。首里城の近くまで行ったが、高いから中まで入らなかった話などをする。くだらない。結局、無駄金をどぶに捨てているのはあんたじゃん。こんなどうでもいい様な所で時間をつぶして、不味いものに金を払い、土地土地の文化などにも触れず、何しに旅行に来てるの。足を踏み入れるのが目的なら、一泊で帰れや!!
それから、ホテルに帰って、私はシュノーケルをしに海へ行った。昨日、ABCマートで全部道具は揃えていた。日本からソーセージに食パンもたんまり買って、もって来た。
奴のことはすっかり忘れて、海にもぐると、相変わらずなまこがたくさんいた。カワハギのトロピカル版や30〜40センチぐらいの大きな魚もいた。パンやソーセージをちぎると、たくさんの魚が寄ってくる。ソーセージの食いつきがすごく、共食いだ。かますが私のまわりをぐるぐると回遊したり、超満足。魚好きにはたまらん。着て良かったとおもった。明日も時間をつくって行こう。
時間になったので、ホテルに帰り、軽くシャワーを浴び、支度した。チャロモ族のナイトマーケットって、ちょっと興味はある。しかも、水曜限定となればなおさら。でも、行くのにバスを乗り換えたりするらしい。ハイアットまでいって、バスについて聞いたが、そんなものは通っていないと言われ、乗換えで行ったら1時間以上かかるし、片道6ドルかかるから、タクシーで行ったほうがいいといわれる。途中、韓国人風の女性がひょんなことで自分も連れて行ってと参加してきたので、24ドルぐらいといったので、8ドルぐらい出しゃあいいジャンと思った。まじで、どけち。結局、韓国人風の女性とは分かれて、バスを乗り継ぐことに。何とか辿りついたが、な〜〜んか変な感じのところで、マーケットって言う感じでもなく、何なんだろ。


ここで、夕飯を取ろうということになり、分かれて調達して、中央の食べるところで食した。

これで5ドルなので、安い。味もいい。でも、わざわざ来てまで食べるほどでもない。彼女は惣菜を2パック買って食べた。揚げ春巻きが3個ぐらい入ったのと、もう一つは直視できなくて、確認取れてないが、なんかダイエーの惣菜売り場から買ってきたみたいなの物で、その前で食べるのは気がひけて、気まずかった。お互い無言で食べた。分けて食べる気すら起こらなかった。
結局、野菜がちょっと売ってあって、民芸品があって、バーベキューみたいなものをやっててっ感じで、10分もあれば一回りしてしまう。食った後、帰ることになった。まだ、6時前で、これから彼女とホテルで二人きりになるには辛すぎるので、途中で散歩を理由にバスを降りた。海辺を歩き、夕日にみとれた。


それから、DFSに行き、オリジンのボディスクラブとボディクリームを買った。
9時近くに帰って、奴は風呂を済ませていた。テーブルの時計は自分の方に向けていて、私のほうには見えなくしている。まじで、大人気ない。わざと奴がトイレに行ったときに戻したが、また自分の方を向けている。醜いのは顔だけにして欲しい。
最終日は夕方までフリーにしましょうと話し合った。
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