ひよ子の日記
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2004年04月17日(土) ???癒されの方程式???

個人的なあることを思い浮かべて
それについて抽象的に話をしたとして
それが全く別のことにも当てはまる場合が多い。

それをあることとは違うことを思い浮かべて読んでも
違和感を感じないことがあるって、ふしぎだなぁ。
なんだか方程式みたいだって思った。

元気になる本とか癒される本は
この方程式をつかってることが多いんじゃないかな?

書く方が悩みを当てるんじゃなくて、読む方が悩みを当てはめるの。

歌やお芝居や警句や抽象的な文を読むことによって
その時の自分の状態を当てはめて読むから
まるで鏡のように自分が悩んでいることを反射する。


▼下の日記
「どうでもいい」のは知らないって所。
いろいろ知った上で「どうでもいい」と思う場合もあることに気が付いた。
芸能人のゴシップとか色々聞いてしまってから最後に
どうでもいいかぁ。。と締めくくられる場合もあった( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ




*春の猫の一例

ネコが殺気立っているのかしらん。
さとみ(近所のネコ)が喧嘩っ早くて大変です。


日中やるならまだしも
なぜか深夜3時ごろから始まるんです。


「うわぁぁ〜〜〜〜〜〜おぉぉん」
「ふぎょぉぉぉぉぉ〜〜〜〜ぉん」
「ふぎぃぃぃぃ〜〜〜フハ〜〜ッ」


周りの人間が寝静まり、車通りも途絶えている中なので
その声が響くことといったら・・


たくさんのお笑い芸人グループがいっぺんにテレビに出ていて
しかも突っ込み系の人がたくさんいて、我先に・・我前へ・・と
ガンガン突っ込んでいるときくらいにうるさいです。

あんまりうるさいから、死人でもでたらいかんと思って
こっそり玄関のドアを開けてみました。


お互いのお尻を噛み合って丸くなったまま
クルクルクルクルクル〜〜〜・・と回りながら移動していました。

笑いました。

移動のあとには抜け毛がたんまりと
落ちていて、喧嘩の激しさを物語っていましたね。


ふと上を見たらマンションの上の人と目が合いました。
その人も猫の喧嘩を見ていました。


「・・・寝よう。」


と口には出しませんでしたが、その人は思ったことでしょう。
朝方4時近くに猫の喧嘩をわざわざ見ている人間をみて虚しさを
感じたことでしょう。

わたしを発見し、その姿に自分を見たのでしょう。

お互いに無言のままズコズコとお部屋に戻りました。


ひよ子

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