ひよ子の日記
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2004年05月11日(火) 図書館から借りてきた本

借りてきた猫のよう、と言うとおとなしいようななんとなく上品なイメージがあるけれど、実際猫を借りてきたら、しっぽを膨らませて体勢を低くしたまま物陰から物陰へ移動し、恐怖の絶頂に達したら”シャーッ”と唸る気がする。激しく攻撃的になってびくびくおどおどするのでは?そもそも猫を借りるってどんな時?どんな例えなんだろう。

借りてきた本というと、手垢、クッキーのかす、ここは最初から破れてた等の言葉をイメージする。(か?)そこから人生経験が豊富な、世間を苦労して渡り歩いてきた人間のことを例えるのに、使う言葉である(というのは私の勝手な作り話。)

トムキンスの冒険、蛇行する川のほとり1・2、ライオンハート、劫尽童女、グレープフルーツジュース、自然界における左と右、ホーキングの最新宇宙論が借りている本。

恩田陸の話をまずは読みたい。



*タイトルを忘れた話を思い出した話

二つくらい前の日記で書いたタイトルを忘れた話のうちの一つを思い出しました。講談社のシリーズ、ミステリーランドのぼくと未来屋の夏だったと思います。あー、すっきりした。

私はこのシリーズ第一弾から読んでいたのですが、お金がなくて今滞っています。森博嗣の「探偵伯爵と僕」が発売されたので、それは購入して読もうかな?と考え中です。

劫尽童女を読むつもりが蛇行する川のほとりを読みはじめました。たった今、かぶスープを飲みながら1冊目を読み終えたところで、この話が始まった時から水面下に潜んでいる不安と謎が、少しずつ現れてきました。うー、気になる!そして面白い。この話は3まで出ているから、今日たとえ2を読み終えても続きはすぐに読めません。

図書館にはなかったので、おそらく貸し出し中でしょう。
図書館で予約しておかなければ。('-'。)(。'-')。ワクワク


ひよ子

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