なか杉こうの日記
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2005年07月05日(火) 居眠りのひととき。

万年寝不足なので、これはいけない、長年にはきっと体に出る、と思いながら
なかなか直せない。今は帰り、東京駅から乗る東海道線での居眠りがほっとできる
ひとときである。通常の通勤ルートである横須賀線は、高架が多いせいか、車体が揺れるせいか、全く眠ることはできない。

東海道は、揺れない。かたかたかたと静かな音をさせて走る。そのせいか、東京駅を出て新橋に着くか着かないかぐらいに、すうっと寝ている。もっとも東京駅での停車時間が長いせいもある。

それでふっと目が醒めるとたいてい横浜あたり。もうすぐ乗り換えの駅だ、と思ってまたしばらくすっと寝入る。

乗り換えの駅に降り立つと頭がすっきりしている。「あー気持ちよかった」と思う。風が頬に冷たく心地よい。


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