なか杉こうの日記
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2005年07月12日(火) 高田渡さんのCD

高田渡さんのCDを電車の中で聞くと、なんかとても場違いな感じがする。
仕事に行く雰囲気じゃないのである。
聞けば聞くほどいいなあと思う。
ひまわり、の歌。ぼくの近くに丘があって、夏になるとひまわりたちがやってくる。知らないうちに丘を黄色に染めて、そして黒く、しんでゆく。
アリランじいさんの歌。ずん、としたリズムが心地よい。アリランじいさんが病に臥せった。貧乏くじはいらないかい!
あと、ひがな一日、釣りをする歌。釣りざおの先が夕暮れを引いてくる。
だんとつは、もちろん、「ブラザー軒」と「トンネルの唄」だ。
最後の「生活の柄」はおもしろい。
* * *

それにしても、わたしのやっているブログの訪問者の数が激減した。理由はよくわからない。やはりがっくり来るのだが、それでも、少数の人は見てくれるのだ、その人たちのために、というとおこがましいが、数人はいるのだから、続けよう、と思う。


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