なか杉こうの日記
DiaryINDEX|past|will
高田渡さんのCDを電車の中で聞くと、なんかとても場違いな感じがする。 仕事に行く雰囲気じゃないのである。 聞けば聞くほどいいなあと思う。 ひまわり、の歌。ぼくの近くに丘があって、夏になるとひまわりたちがやってくる。知らないうちに丘を黄色に染めて、そして黒く、しんでゆく。 アリランじいさんの歌。ずん、としたリズムが心地よい。アリランじいさんが病に臥せった。貧乏くじはいらないかい! あと、ひがな一日、釣りをする歌。釣りざおの先が夕暮れを引いてくる。 だんとつは、もちろん、「ブラザー軒」と「トンネルの唄」だ。 最後の「生活の柄」はおもしろい。 * * *
それにしても、わたしのやっているブログの訪問者の数が激減した。理由はよくわからない。やはりがっくり来るのだが、それでも、少数の人は見てくれるのだ、その人たちのために、というとおこがましいが、数人はいるのだから、続けよう、と思う。
|