なか杉こうの日記
DiaryINDEX|past|will
わたしは時々ずいぶん恥ずかしい思いをすることがある。それはじぶんが人の思いやりに対して鈍感でいたことを思い出すからである。
人が善意で思い遣りのきもちで言ってくれたこと、それに気づかずその人が本意からそう言ったものと思い、それをからかったりしたときである。そしてその人は自分の思いやりが通じず、黙って下を向いてしまったというような。
きわめて、鈍感。だから職場でうまく行かないのである。
* * *
最近職場で人事に関する外国の資料を読んでいるがなかなかわからない。今日読んだものなんてちんぷんかんぷん。もしフリーで翻訳をしていて、こんな資料を訳せなんて渡されたら大変である。そもそも、依頼する側は社内で簡単に訳せないものあるいは、難しくてわかりかねるものを外注するのだから。フリーなんてぜったいできないや、と思った。
|