慈雨の日記

2005年07月19日(火) そんなに勉強が大事か?




娘の学校の保護者会にでかけた。
まあ、元気のいい子が多いらしく、授業の効率が大変に悪いらしい。
そんなこともあって、雨の日の昼休みは勉強にあてているらしい。
(晴れの日もドリルをやってから遊びに行く)
昼休みなのに?
休み時間は休んで当然なんじゃないの?
休息って、大切なものじゃないのかな?
低学年だから集中力だってまだそんなにないだろうし、
ストレス発散になる。
そこまで勉強って大事?
友達とおおいに遊ぶのだって、低学年には大切な勉強の時間なのでは?
と、思っていたのは私だけらしい。

先生の「出来る子と出来ない子の差が本当に激しい」という言葉に
自分の子はできないんじゃないかって、
みんな動揺していたようだったけれど。
ちょっとドリルでも見れば、もしくはノートでも、
もしくは簡単な問題を出せば
自分の子がどの程度できないかくらいは把握できるんじゃないのかなぁ?
「これは、まずいよ」くらいは把握できるんじゃないのかしら?

「これは、まずいよ」じゃなかったら、
別段、多少できなくたって、後で巻き返せるんじゃないのかな、
本当に自分が(子供が)勉強が必要だと感じた時に。
親が不安に思うなら、親ががんばってフォローしていってあげればいい。
親が不安だけどフォローできないという場合は塾に入れればいいんじゃないのだろうか。

学校における全てが勉強、勉強ってより、
人間関係を築いたり、いろんな人がいるんだって思ったり、
もしくは、のんびりすることから、心が豊かになることもあると思う。
低学年だから、そういうことを重視した
おおらかな環境にもおいてあげたい。
勉強のフォローはしやすいけれど、
人間関係のフォローって難しいから、
ある程度小さいうちから自分でいろんなことを学び取って欲しい。

・・・そんな風に思っている人って、いなかった。
黙っていただけかもしれないけれど。

私が甘すぎるのかな。


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慈雨

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