慈雨の日記

2005年10月16日(日) モーツァルトの効果




金曜日、夕方より突然の発熱で寝込んだ。
多分、息子の風邪がうつったんだと思う。
咳、鼻はなく、喉と頭痛、そして熱。
ラッキーなことにお稽古事のない日だったので、
子供たちに、「寝るから」と告げて横になった。
子供が小さい頃には、こんなに楽に眠らせてくれないのだから、
本当楽になったものだと喜びもあるものの、
反面、う〜ん我が家のチビたちにはやはり思いやりがないと
思い知った。
大分楽になったので、下に下りていって、夕飯の片付け等をし、
(2年生なんだもん、洗ってくれてもいいじゃない?と少し思う)
子供と一緒に、まだ熱があるというのに、ダラダラ
テレビを見ていたら、
「ああ!耳がかゆいっ」と娘。
なんと、病床の母は、元気な娘の耳かきをするはめに。
さらに息子もするする寄ってきて
「僕も」
・・・まあ、ダラダラテレビを見ていた私も悪いっちゃあ悪いのか。

ところで、先日たまたまはなまるまーけっとを見ていたら、
モーツァルトを聞くと、騒いでいた鳥が穏やかになって
えさをついばみ始めるとの情報が。
その前はみていないので、わからないが、穏やかにさせる
アルファーファが出ているらしいとのこと。
最近、キ〜ッ!!!とすることが多い娘なので、
さっそく主人に言って買ってきてもらったら、
なんと10枚組みを買ってきた。
で、今日、それをバックに、娘と主人が喧嘩していた。
う〜ん、全然効いていないみたいなんですが。
主人は「ジワジワ効いてくるもんだろう」って
言うんだけど、疑問だわ。
モーツァルトを聞いて、一番穏やかになったのは、
我が家のうさぎだった気がする。
10枚組みもったいないので、とりあえず、飽きるまで
聞いてみよう。


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慈雨

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