慈雨の日記

2005年10月24日(月) カハクの感想。




土曜日、上野の国立科学博物館へ出かけた。
高校生くらいの夏休みの宿題で、カハクへ行くというのが出て、
行った時に「なんて面白いところなのっ!」と感激したのが
印象にあって、子供と行きたいと思っていた。

なんとも広くて、11時から閉館近くの5時まで
途中レストランでの休憩を含めてもいるが
歩き続け、もう親はくたくただった。
子供向けの化学実験が面白かったけれど、
今ひとつ説明が難しかった気がして、子供も
なんだかわかんないけどただ面白かっただけという
そんな感じだったかなぁ?
この前行ったお台場のソニーのサイエンスラボの方が
内容がキュッとしていて面白かった気がしました。

とにかく親はくたくたで、最後の方はもういいかって感じだったのに、
子供たちは「まだ見るところがあるなら見る!!」
とすごい集中力を見せてくれて驚いた。
集中力じゃなくて、体力かしら?
子供のそういう意欲的な面を発見したのが一番の成果でした。

次は、どこかのプラネタリウムに行きたい。

そうそう、カハクに展示されていた原始人たちの人形?に
リアルにチンチ○がついていて、「あらっ!」と思った私が、
息子に教えると、息子嬉しそうに下から覗いてまで見ていた。
そんな息子の様子を遠くから見ていると娘が来たので、
「知ってる?」と聞くと「もう見た」と言う。
「ね、どんな風に思った?」とおバカな私が聞くと
「はじめ、何かの肉かと思って・・・それからビックリした」
と頬を両手で押さえて照れながら、可愛い感想を述べてくれた。
それにたいしておばかな私はまた
「そうだよね、ウインナーみたいだもんね。シュウ(息子)のなんか
ポークビッツみたいだもんね〜」
と言うと、ちょっと飽きれていた。


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