土曜日、上野の国立科学博物館へ出かけた。 高校生くらいの夏休みの宿題で、カハクへ行くというのが出て、 行った時に「なんて面白いところなのっ!」と感激したのが 印象にあって、子供と行きたいと思っていた。
なんとも広くて、11時から閉館近くの5時まで 途中レストランでの休憩を含めてもいるが 歩き続け、もう親はくたくただった。 子供向けの化学実験が面白かったけれど、 今ひとつ説明が難しかった気がして、子供も なんだかわかんないけどただ面白かっただけという そんな感じだったかなぁ? この前行ったお台場のソニーのサイエンスラボの方が 内容がキュッとしていて面白かった気がしました。
とにかく親はくたくたで、最後の方はもういいかって感じだったのに、 子供たちは「まだ見るところがあるなら見る!!」 とすごい集中力を見せてくれて驚いた。 集中力じゃなくて、体力かしら? 子供のそういう意欲的な面を発見したのが一番の成果でした。
次は、どこかのプラネタリウムに行きたい。
そうそう、カハクに展示されていた原始人たちの人形?に リアルにチンチ○がついていて、「あらっ!」と思った私が、 息子に教えると、息子嬉しそうに下から覗いてまで見ていた。 そんな息子の様子を遠くから見ていると娘が来たので、 「知ってる?」と聞くと「もう見た」と言う。 「ね、どんな風に思った?」とおバカな私が聞くと 「はじめ、何かの肉かと思って・・・それからビックリした」 と頬を両手で押さえて照れながら、可愛い感想を述べてくれた。 それにたいしておばかな私はまた 「そうだよね、ウインナーみたいだもんね。シュウ(息子)のなんか ポークビッツみたいだもんね〜」 と言うと、ちょっと飽きれていた。
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