↑説明がないとわからないでしょう。洗濯物です。 右端の黒いのは、主人の靴下。知りたくなかった?
今日は息子のヤマハのグレードテストだった。 ま、幼児科だからね、そんなたいしてがんばらなくてもいいんです。 それに、まあ、落ちることってほとんどないだろうし。 それなのに、心臓がバクバク。口はからから。 と、そんなに緊張したのは、息子じゃなくて、私でした。 今からこんなんで、受験になったら、私、大丈夫だろうか。 おろおろ。 息子は、いつもどおり、ちゃんと弾けたし、ちゃんと歌えました。 (いや、いつもより、よかったかも。)
昨日は江國香織さんの「間宮兄弟」を読了。 「間宮兄弟」は、刊行当時すっごく読みたかったので、 いっそ買ってしまおうかとおもっていたのだが、 がんばって、我慢して図書館で借りました。 こういう人って、いるいる!という兄弟の話。 ふたりのツーカーさと、少年っぽい遊び、二人だけの仕来たり、 あたりが、読んでいて楽しかった。 そして、我が家の姉弟も「二人だけの世界」を居心地よく過ごしてばかりいるので、将来こうなったら、どうしようと少し不安になる。
でも、友達が多いから、その人が幸福かと言えばそんな事無いと思う。 以前誰かが「上っ面だけの友達が100人いるよりも、本当に大切な友達が一人でもいるならそれで十分だ」と 言っていたけれど、本当にそうなんじゃないかな。 だから、間宮兄弟は、かわいそうに思えて、 実は普通の誰よりも「幸福」の中で過ごしているのかもしれない。
とか、思った。
そして、図書館で借りて来た本のストックがなくなった。 ああ、今日本屋で買うかどうしようか迷った「博士の愛した数式」 買ってくればよかったなぁ〜。 (面白いのだろうか?)
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