慈雨の日記

2006年02月07日(火) ランチ。




↑最近、写真、撮ってません・・・・。
急遽キーボードを撮ってみた。

今日は、前年度の幼稚園のクラス役員さんとランチ。
いつも、ついていく派の私なので、一体何を食べるのかすら知らなかった。
ついた先は、普通の一軒や?という感じの佇まい。
よくある自宅兼美容院といった風情で、しかもイタリアンと聞いたはずなのに、名前は「司」。
おすし屋さん?

でも、入ってみたら、本当に居心地のいいレストランだった。
イタリアンと聞いたけれど、フランス料理かなぁ?
1050円で、スープ、サラダ、肉料理、パン、デザート、コーヒー。
味も、盛り付けもとってもよかった。
サラダには、パンジーの花びらが一つ紛れ込んでいて、
聞いてみたら、食用のパンジーらしい。
ちゃんとそれように栽培されているのだそうで。

テーブルには花が飾ってあって、デルフェニウムが少しくたびれかけていた。
応対してくれた奥様(だろうか?)が、
一緒に飾っていたヒピリカム(だったけ?赤い実の)が、葉は枯れてしまったけれど、実がまだ大丈夫だったので、葉をとって飾っているんです、と言う。
もったいなくて、というような言葉を添えていた気がしたけれど、
どちらかというと、「かわいそうで」というようなニュアンスに聴こえた。
と、デルフェニウムの花のくたびれかけている様でさえも、
「まだまだ、テーブルを飾れる、まだ捨てるのはかわいそう」
という奥様の心の優しさのように見えてしまったから不思議だ。

なかなか、アットホームでありつつ、一線越えないくらいの対応と、
ナイスなお値段と、美味しいお料理。
外見からは、想像できない、素敵なレストランでした。

沢山、おしゃべりして楽しかった。


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慈雨

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