↑最近、写真、撮ってません・・・・。 急遽キーボードを撮ってみた。
今日は、前年度の幼稚園のクラス役員さんとランチ。 いつも、ついていく派の私なので、一体何を食べるのかすら知らなかった。 ついた先は、普通の一軒や?という感じの佇まい。 よくある自宅兼美容院といった風情で、しかもイタリアンと聞いたはずなのに、名前は「司」。 おすし屋さん?
でも、入ってみたら、本当に居心地のいいレストランだった。 イタリアンと聞いたけれど、フランス料理かなぁ? 1050円で、スープ、サラダ、肉料理、パン、デザート、コーヒー。 味も、盛り付けもとってもよかった。 サラダには、パンジーの花びらが一つ紛れ込んでいて、 聞いてみたら、食用のパンジーらしい。 ちゃんとそれように栽培されているのだそうで。
テーブルには花が飾ってあって、デルフェニウムが少しくたびれかけていた。 応対してくれた奥様(だろうか?)が、 一緒に飾っていたヒピリカム(だったけ?赤い実の)が、葉は枯れてしまったけれど、実がまだ大丈夫だったので、葉をとって飾っているんです、と言う。 もったいなくて、というような言葉を添えていた気がしたけれど、 どちらかというと、「かわいそうで」というようなニュアンスに聴こえた。 と、デルフェニウムの花のくたびれかけている様でさえも、 「まだまだ、テーブルを飾れる、まだ捨てるのはかわいそう」 という奥様の心の優しさのように見えてしまったから不思議だ。
なかなか、アットホームでありつつ、一線越えないくらいの対応と、 ナイスなお値段と、美味しいお料理。 外見からは、想像できない、素敵なレストランでした。
沢山、おしゃべりして楽しかった。
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