慈雨の日記

2006年02月14日(火) 点滴バレンタイン




↑主人には、このチョコ。
お友達お勧め。

息子が、昨日の夜中に急変し、繰り返す下痢と39度の熱。
信頼の置ける小児科医の予約は混んでいて、それでも根性で9時45分の約束をとりつけ、出かける。
熱があって、出かけるのがいいのか、昨日も行ったので、
行く必用は無いのか、かなり迷うが、心配には勝てず、出かける。

結局、なんと、息子の病名は「食中毒」らしかった!!

先生がそれらしきことを匂わせ、血液の検査の結果を待ってから、と言いながら、
ペンで「食中毒」と走り書きしてある用紙を見て呆然。
かなりショックを受ける中、息子は「おなかが痛い・・」とうめく。
点滴はどうか、と薦められ、少しでもよくなるなら、とお願いする。
痛いに違いないのに、息子は「全然痛くないよ」と言って、
看護婦さんに動かさないでと言われたのだろう、
点滴の注射の針が納まっている右手は、動かさないよう、がんばっていた。

明日は、楽しみにしていたお楽しみ会。
ごめんね、と言うと、目をウルウルさせながら、「いいよ」と言う。
行けない寂しさに、目をギュッとつぶってこらえていた。
そんな息子を見て、私も目頭が熱くなってしまった。

午前中の点滴も効かず、午後の3時すぎまで39度が下がらず、
苦しそうにしている息子だったが、段々熱も下がり、
夜には36度7分まで下がり、おなかの痛みも減ってきた模様。
今はちょっとホッとしてます。

食中毒、あれこれ考えるが、どうもコレ!と言うものに当たらない。
先週のメニューを振り返っても、
生ものはミニトマト一つとパンしか食べず、
後は加熱したものばかり。
懐かしいヒヨコクラブの病気の本を見たら、犬、猫、鳥などペットの糞から
うつる食中毒があると載っていた。
もしかしたら、うさぎのウンチかなぁと、結論してみる。
息子はうさぎのウンチの担当で、掃除の後、手を洗わないと
娘が言っていたのも先週だった。


私のせいか、うさぎのせいか、わからないけれど、
(クロスケのせいにしてたら、ごめんね)
彼のバレンタインは、点滴と下痢に終わった。
でも、点滴を受けている息子は、すごくがんばっていて、
とってもかっこよかったのだ。

結局、息子は、チョコはもらえず・・・でした。


 < 過去  INDEX  未来 >


慈雨

My追加