慈雨の日記

2006年02月23日(木) いつ消えてしまってもいい、と心構えておく。




↑今日の空はこんな感じ。
なかなかいい天気でした。
おととい頃より、花粉を目が察知しています。

我が家のDVDプレーヤーは、私が去年付箋がついたままディスクを
入れてしまったため、付箋が中に入ったまま取れなくなり、
それ以来、HDDからディスクに落とすことができなくなってしまった。
(修理に出せばいいものを、そのままにしています)

子供のアニメとかなかなか見る時間がないので、
今、かぎりなく溜まっているのだが、
(そして、こっそり消去しているのだが)
最近どーもHDDも不調で、HDDを再生している時に、
HDDの録画が始まると、再生している番組の方がフリーズして
しまうのだ。

これは、もう、ドキドキものっ。

電源を長押しして落とすのだが、
そこからHDDに録画されている情報が無事にリカバリーされるのか
それとも、今溜まっている全ての番組が一瞬にして消え去ってしまうのか、
心臓が鼓動をドックドク打つのだ。
多分、リカバリーされないことはめったにないのかもしれないけれど、
でも、滅多ということは絶対ではないので、安心なんかできない。

だから、DVDに溜めている番組たちは、
「いつか、一瞬にして消えることがあるかもしれない。
でも、そうなっても、人生に対して影響はないし、
むしろ、すっきりして気分がいいかもしれない」
と子供にも自分にも言い聞かせている。

PCとか、ファイルとか、DVDとか。
一瞬にして消えるものって本当に信用できない。
やっぱりアナログが一番だと思う。
でも、「どうしても取っておきたい大切なもの(思い出や、記録)」って
私にとって、本当にあるのだろうか、とも思うんだけれど。


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慈雨

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