慈雨の日記

2006年03月05日(日) 日記、あれこれ。




↑秋に主人と子供が植えたチンゲンサイ。
もう、とうに食べられる頃なのに、まだ畑にたんまりあって
主人に「いつ食べるんだ?」とせっつかれている。

私は、去年の1月から、その日食べた食べ物と、
簡単な日記をスケジュール帳にメモしている。
去年の今日、何を食べたかすぐ分かる。
さっき調べてみたら、去年の今日は土曜日で、
お昼は「なんちゃってどんぶり」夜は「ステーキとポテトサラダ」。

夜は豪勢じゃないの!って感じだけれど、
「なんちゃんてどんぶり」って、果たして何者なの?
それは、私のネーミングなの?
それとも、お料理を考えた方のネーミングなの?
実に謎だ。
・・・そう考えるとメモってても意味がない気がするけれど、まあ
「なんだったんだ?これ」と思えるのも、また結構楽しい。

毎日書くのはしんどいので、だいたい日曜の夜か、月曜の朝に一週間分まとめて書く。
毎日のメニューは週はじめの月曜日にだいたい作って、
冷蔵庫に貼っておくから、そのメモがあれば、問題なし。

お友達のお宅では、今年の一月からご主人が10年日記を書き始めたらしい。とっても面白いご主人なので、是非その中身を知りたいところだが、
奥様もいまだ見てはいないらしい。
その日記が朝、ちょっと横にずれていただけで
「見ただろう!」と怒ってらっしゃったそうで。
なんだか、ご主人の気持ちも分かるわ。
たいしたことのない文章でも、自分向きに書いた文章って誰かに
見られるとすっごく恥ずかしいものなのだ〜。

それでもって、人の日記って読みたくなるものなのだ〜。
子供が日記を書き始めたら、すっごく読みたいんだろうな。
特に息子の。


ところで、先日より浅田次郎さんの「蒼穹の昴」に嵌ってます。
上下巻で図書館で借りているのだが、今日上巻を読み終わりそうになり
慌てて下巻を借りに走った。
だって、明日は月曜日だもの。
歴史物で、こんなに嵌ったのは初めてデス。
・・・実は、「竜馬が行く」とかぐらいしか読んでないんだけど。
美形でしかも優秀な男性が沢山出てくるところが、わたしにとってツボだったんだと思う。
下巻も面白いといいなぁ。


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慈雨

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