慈雨の日記

2007年05月24日(木) 夜更けの電話。




↑ 5月はじめの写真。藤が綺麗だった。

子供と一緒に久々床に就こうと、横になっていたのだが、
10時15分過ぎに電話。
二階の別室(主人の書斎と言う名の納戸。でも冷暖房完備)にいた主人が、
「電話がなってる」と言うので、あわてて下に下りたが、娘がとったとたんに電話が切れた。
夜の電話って、本当怖い。
心配だったので、そういう時間に平気で電話してくる実家に確認で電話したが、
実家からではなかった。
誰だったんだろう。
夜の10時過ぎると、我が家では「そうとう夜更け」な感覚があるので、
そういう時間の電話は、怖いです。
なんか、緊急なのかしら、みたいな。ね。

でも、実家の父が「この前、(するめ食べ過ぎて)体調悪かったけど、
今はもうすっかりよくて、毎日畑(借りている)に出て、
日光浴びて、元気にやってるよ!!」
とうれしそうに報告してくれたので、ちょっとこちらもうれしくなった。
元気が一番だよ。

ところで、今日、習字に子供を連れて行ってもらうため、
うちを出ようとして、携帯を手に持ったら、
ソーラン関係の緊急のメールが入っていたことに気づき、あわてる。
メールは連絡網で、次の人に連絡しなくてはいけない。
朝10時にメールが入っていたようで、内容は今日の夜の件だったのに、
今は、もう4時半〜。
しかも、私は、もうすぐ他の用事でどうしても出かけなくてはいけなかった。
あせって、次の人に電話をする、が、あいにく本人留守で
そのお宅のお兄ちゃんが電話に。
伝言を頼むが、焦っているので、言っていることが、へんてこ。
でも、そのおにいちゃんは、「わかりました」と力強い口調で言ってくれて、ホッとする。
しかも、ちゃんと内容が伝わっていて、後でママから電話が来た。

そのおにいちゃん、息子と名前の読みだけでなく、漢字も一緒。
息子の名前は、かなり地味。
たぶん、60のおじいちゃんでも、同じ名前の人いると思うくらい。
(なのに、結構、小学校にも同じ読みで同じ漢字の人がいたりする。
漢字が違って読みが同じ子だと、同じ学年にもう一人いる)
なんだか、名前が同じと言うだけで、そのお宅のお兄ちゃんのことが、
息子みたいに親近感がわいてしまうので、
「ああ、こんなに立派に成長して・・・。なんて、しっかりしてるの!!
うちの子も、6年生になったら、こんな?」
的に、うれしくなってしまうのだ〜。

もちろん、息子が同じように成長するとは限らないのだが。
むしろ、同じようには、成長できないだろうさ。

とにかく、名前が同じだと、親近感、沸きます。

ちなみに、私の下の名前、漢字と読みが同じ人に今まであったことはありません。さびし〜。
さらに、ちなみに、私の名前は、氏、名ともに、普通に読めないようで、
郵便局、病院、銀行では、よく全く別人で呼ばれます。
でも平気で「あ、たぶん私ね」と思って「はい」と訂正もせずに答えてます。
だって、訂正するの面倒だし。
通じればいいよね。本人がよければ。


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慈雨

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