慈雨の日記

2007年10月30日(火) 恐怖!「大変言いにくいんですが」で始まる個人面談。




↑ 明日はハロウィンですねぇ〜。かぼちゃ、かぼちゃ。

今日は、個人面談が3つも重なってました。

まず、午前中に、息子のヤマハの個人面談。
今後の進路どうするか、が一番のメインなのだけれど、
息子のヤマハの先生、個人的に大好きで面接していても楽しかった。
「よく練習してきてますよ」との言葉に
そうでしょう、そうでしょう、息子のいいところは、頑張り屋のところなんですよ、
と、親ばかの私は、「いえ、そんなぁ」と否定もせずににっこりしてしまった。

午後に学校の面接が二つ。
始めは娘。
娘は、1年から、問題が全くないというか、女の子ってそういうものなのか、
ほめられて終わる。
学習面(私としては大いに問題ありと思うのだが)生活面において
問題なしで、終わり。

そして、最後。ここが問題。
息子の面接。
席に腰掛けたとたん。
先生「おうちではSくんどうですか?」と聞かれる。
脳裏のよぎる、可愛い息子。
一生懸命お手伝いしてくれる彼。一生懸命宿題をやっている彼。
いつも愛らしく、笑いを振りまく彼。
私(臆することなく)「とってもいい子です」とにっこり。
先生「学校でも、いい子なんですよ。」
(が、あんまり感情はこもっていない感じ、ま、先生自体がそんな雰囲気)
さらに先生言葉を続けて「ただ、大変、言いにくいんですが」

ええ〜!!??

いきなりそこかよっ?!

たとえ、その一点が言いたかったって、前振りとして
「こういうところとか、こういうところ、とってもがんばってますね」
くらいあって、
「あと、こことここ、直していけるといいですね」
(↑真綿に包んでくれているが、ここが先生一番言いたいとこだな、と親は察知する)
そして最後に
「でも、基本的には、がんばってるし、問題ありませんよ」
が、必須パターンじゃないのかっ?!

・・・ま、先生にも、息子の悪行にもなれてきましたがね。
(しかし、息子の悪行といっても、結局話を聞き終わるとたいしたことない話だった)

担任も二年目になると、だんだん、そういう先生の面白さが楽しく思えてきました。


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慈雨

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