今週末は、雨にて、土曜の午前中にスポーツクラブに行ったきり、 どっこにもでかけなかった。 しかし、ちょっとだけ手芸に励めたっす。 やっとこさ息子と娘の枕カバーと、 これも何年も放置しておいたアイロン台の上部の布がはがれていたのを、布でカバーする。 それから、棒編みの続き。まだできてません。 最終的には、ポットの保温カバーにするつもり。
さて、息子は今、学校で「かさこじぞう」をやっている。 口調が、方言まじりで、独特なので、音読にかなり苦戦している様子。 一番最初に読んだ時に、 「あるとし」を「あるねん」と言ったり、「市(いち)」を「市(し)」と読んだりしていたので、 そのつど直しながら聞いていたのだが、 こんな日本語聞いたことねぇという言葉を無理やり発音している。 「ひとうすばったら・・・」 「どこ読んでるの?そんな言葉ないから」 と、手を差し出して息子から教科書をひったくって、呆然。 本当、そのとおりの言葉だった。 「ごめん」とそのまま教科書を息子に返す、恥ずかしい〜。 いやあ、子供に習うことはまだまだありますな。
で、「かさこじぞう」じゃないんだけど、教科書に「民話」という言葉が出てきた。 「民」はまだ習っていないので、「みん話」と表記されているのだろう。 彼は「みんばなし」と読んでいたのだが、 彼のお友達の女の子は「みんばな」って読んでいたらしい。 恋の話が「こいばな」からの発想だと思うんだけど、 今の女の子っぽいねぇ。
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