慈雨の日記

2010年03月04日(木) 主役はどっちだ?!




↑ これも散歩の途中に発見。池みたいだけど、大きなみずたまり。

今日は6年生を送る会でした。
娘からいろいろ出番があるんだというような話を聞いていたのですが、
本当に活躍していてびっくりでした。
もちろん、今年は主役の学年だというのはあるけれど
他にいろいろ委員をやっているらしい。

音楽委員で鉄琴みたいなのを弾き
(本人途中でわからなくて適当。しかも体で表現するタイプではなないのでビデオで大写しにしないかぎり立っているだけ?と思うような演奏だったが、素敵だったわ)
一年生とじゃんけんをするのに壇上に立ち
卒業委員なので挨拶の一言を言い、あと6年生の出番。

がんばってるんだなーと感心しました。
卒業委員とかなんてよくがんばれるよなぁ、私も息子も絶対逃げるタイプ。

しかーし、そんな彼女の活躍より本気でドキドキしてしまったのは
なんと息子に大役が!

4年生の演技の前に「6年生への言葉、演技の説明」をする人に選んでもらったのだー。
たぶんお姉ちゃんが6年生だからなのかなーと思ったけど。
今まで6年生を送る会のアーチ係りをしたのが学校生活唯一の出番だったので
本人はどうだか知らないが私はもうドッキドキ。
言葉もけっこう長いし他の学年を見たらマイクを使わないでしゃべってる。

えー?彼の声でちゃんと聞えるのかー?

と不安な私の気持ちをよそに、しっかり大役を大きな声でこなしてくれました。

人見知りなので自分の学年以外ではほとんどしゃべらない彼
忘れ物を届けに行ったりピアニカの受け取りによく訪れる娘のクラスでも
ぜんぜんしゃべらない子として通っているので
娘の学年の子どもたちが大いに驚いて娘に口々に感想を言ったらしい。

たぶん「なんだ!日本語ちゃんと話せるんだ!」的驚きでしょう。

その後に4年生はハンドダンス(黒い服に白の軍手で手が目立って動く)。
去年よりバージョンアップしていてかっこよかった。
(息子はダンスはちょっとずれていたがまああんなものでしょう。)

「6年生への言葉、演技の説明」を担任の先生はもとより去年の担任の先生も
後でほめてもらったらしく嬉しそうだった。
これが彼の自信につながるとよいのですが。
いい機会をもらってよかったね。

そんなこんなでビデオをついついまわし続けた私、
娘の学年の演奏時に、バッテリーが切れて1分しか撮れなかった。

私、何しに行ったんだ??

いやあ、我が家が学校で活躍したのは、今日が一番だったかも。
二人ともがんばっていた。
無事に終わってよかったぁ・・・・。

もちろん、今日の主役は娘です!


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慈雨

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