チャックルの日記
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2005年09月04日(日) いよいよ出発

いよいよ明日、両親がブラジルに出発だ。


金曜日から、荷物作りに協力してきた。
両親の荷物は半端じゃない!一番大きいスーツケース2個に
中型のケース2個に、恐らく手荷物としての限界の大きさの
手荷物が2個。
数から行けばまだ2個は持てるけど、移動が大変だし、
年を考えればこれが限界というところだろう。


自分たちが向こうで食べたくなるという日本食の乾物や
レトルト食品なども多いけど、なによりほとんどのスペースを
占領していたのが姉達へのお土産。


最近はブラジルでも日本食の調味料や食材なども手に入るようになった
とはいえ、やはり味は日本産が一番!


ということで、かつおぶしのパックやらインスタントラーメン、
とろろ昆布やふりかけ・カレー粉・煎餅・いかさき etc.
思わず笑いがこみ上げるものまでありとあらゆるものを
詰め込んだ。


今回は3度目ということもあって向こうでは買い物はしない、
と言い切っていた母。行きは山のような荷物だけど、
帰りはきっとスカスカ。
それでもいいから精一杯持っていってあげたいという親心。
親の子供や孫を思う気持ちには頭が下がります。。。


あぁ、いいなぁブラジル。私も行きたい!!(>_<)
姪に電話でさみしそうに
「お姉ちゃん(おばちゃん、とは呼ばせてません!)は来ないの?」
と言われて胸がチクリ。
「行きたいのはやまやまだよ〜(T_T)」
とこちらも泣きそう。


こうなったら、今の彼と別れてブラジル人の彼氏でも作るかな?!


明日はお昼過ぎに実家を出て、夜7時の便で成田を発つ両親。
いつもなら成田まで見送るのが我が家の暗黙の了承だけど、
今回は成田で別れると私が寂しくて泣いちゃいそうだから
(いい年して情けない(>_<))、実家近くの駅まで送って
そこでお見送り。そのあと病院へと参ります。


そのあとは、恐らく病院で復職の診断書をもらって、
火曜日に会社(部長)へ連絡をして、早ければ水曜日に面談だ。
その頃の両親はようやく姉の家で一息ついている頃だろう。
まさに両親のブラジル行きと共に私の復職活動開始は平行。
だから今回の両親のブラジル行きは特に感慨深い。


昨夜は最後の荷物を詰め終わった後、お茶を飲みながら母から
「部長との電話のやり取りは(まだその頃自分たちは飛行機の中だから)
お姉ちゃんに電話しなさい。何かあったら先生に助けを求めなさい。
(部長には)構えなくても大丈夫、言いたいことを言ってきなさい・・・」
などなどを言われた。


やがて70になろうという母親にこんな気を揉ませて私ったら・・・
早く元気に会社に通って安心させてやりたいものだε-(´o`;A


さて、今日もこれから実家へGO。
今日は荷物も詰め終わったから何するわけでもないけど、
部屋の掃除とか留守中の観葉植物の世話の伝授とか
まあそれなりにやることはあるからね。


出発のことを考えるとおのずと復職のことも考えてしまうから、
今日も一日明日のことは意識しないで過ごしてきます。。。


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