2012年08月02日(木) |
■話題の本「私が一番受けたいココロの授業」から…自分が変われば周りも変わる |
《お知らせ》
『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』 第4号配信いたしました!
こちらから、一部ですが読むことができます。↓
「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」
今回のテーマは、
『ウソについて(前編)… なぜ、女性は男性のウソに敏感なのか』
です。 ウソについては、男女では、なかなか深い溝がありますね〜 このあたりのお話です。 「ウソ」が気になる方は、ぜひ、読んでみてくださいね。<(_ _)>
今日も、昨日からの引き続き、 こちらの本からのお話紹介になります。↓
「私が一番受けたいココロの授業」
昨日の話の続きになります。
「あいさつで周りの世界が変わったM君」 (ここから引用38P〜39P)
「今年のM君は遅刻もしないし、 授業態度もいいですね」
…そんな話を先生みんなでするんですよ。
M君が1年目の時は、例えば職員室に来て、 「先生、ちょっと○○の問題ほしいんだけど〜…」 なんて言ってきても、 1年目はあいさつもできない、 授業態度も悪いなんていう状況でしたから、 先生たちも忙しい時は、
「あ〜。ごめんね、今、担任の先生いなくて わからないからまた後で来てくれる〜?」
なんて言ってしまうんですよ。
これが2年目になって、 M君がそんな風に、自分を変えようと 一生懸命に頑張っている姿をみると、 先生たちは例え忙しくても、 自分の仕事を後回しにしてでも、
「あいつのために、 なんとかしてやろう!」
っていう気になるんですよ。 人間だから。
「よし、ちょっと待て。 何の問題だ? コピーしてやるから」
となるんですよ。 それを当然本人も感じますよね。
「今年、先生たちは違う」
でも、それは、 M君が変わっただけのこと、 なんですよ。
別に先生たちが 「今年は優しくしてあげましょう」 なんて、決めているわけでもなんでもないので、 自然とそうなってしまうんですよ。
まさに、
「自分が変わると周りの世界が変わる」 んですよ。
(ここまで引用)
なんだか、 とてもよくわかる話だと思いませんか?
人間って、 素直に話を聴いて、それを実行し、 頑張っている人をみると、 なんとかしてあげよう、 助けてあげたくなるものでは、 ないでしょうか?
あいさつが大事といくら教えても、 最初から否定して、 あいさつなんてやってもやらなくても同じ、 なんで自分からしなくちゃいけないんだ、 なんていう人には、誰も何も教えなくなるし、 そのうちに、話もしなくなるのではないでしょうか。
話を聴いて、或いはアドバイスを受けて、 それは大切なことだ、いいことだと思ったら、 素直に、それをやってみること、 これは、何歳になっても 大事なことではないかと思うのです。 年上だったら、若い人のお手本に ならないといけませんから、なおのこと。
何歳になっても、 素直な気持ちをなくしたくないし、 素直な気持ちで話を聴くこと、 していきたいと思ったしだいです。
明日は、この本から、 私が感動した話を紹介しますね。 とてもいい話で、思わず胸が熱くなりました。
こちらの本からの紹介しています。↓
気軽にコメントが入れていただけます。
→「ぼちぼち、お散歩日記」
■「ことば探し」に戻る時→
「ことば探し」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
→「購読申込み」
|