2012年09月12日(水) |
■路地裏に「こんなものがあるなんて」?? |
まだまだ暑い日が続いてますね〜
夜は、大分涼しくなり、過ごしやすくなったとはいえ、 日中はまだまだ暑く、日中にウォーキングは、 とてもできません、紫外線も強いし。
そこで、今はまだ、日中をさけて 夕方〜夜にウォーキングに出かけるのですが、 すると、今度は、暗くなるのが早くなったと実感します。
夏が終わると、急に、 日が暮れるのが早くなる… 夏の暑さがやわらぐのは嬉しいけれど、 夕方すぐに暗くなるのは、やや寂しいな、 そんな複雑な思いを持ちつつ歩いています。
さて、今日は、そんなやや暗くなってきた 夕方に見つけて、
「おやっ、 不思議なものがあるね、 ふむ…」
などと、側によってまじまじとみて、 しまったもの紹介です。 あるんですね、こんなものが、 さりげなくというか、突然というか…
それは、こんな路地裏で見つけました。 やや奥まったところでした。

「あれっ? 今、なにかあったね、 なんか、あったよね?」
と、ふと目に飛び込んできた 一瞬の光景をフラッシュバックさせ、 立ち止まりました。
「まさか、あれ?」
と、驚くようなものだったので、 「まさかね」と思いつつ、 路地に入っていくと…
やっぱりあれ、でした。 ほら、これ。

そう、イタリアローマにある、 「真実の口」のようなもの…
「手を口に入れると、 偽りの心がある者は、 手を抜く時にその手首を切り落とされる、 手を噛み切られる、 或いは手が抜けなくなる」
という伝説のある真実の口。 ローマの休日にも出てきましたよね。
それを模倣したものが、 こんな路地奥に置かれていたのです。 しかも、かなり目立つように…
なぜ?ここに?
もちろん、わかりません。 全然、わかりませんっ。 そこで、状況確認をしてみたら、 こんなお宅の前。

そこで、こう勝手に 推理しました。
以前、ここで、 隠れ家的なレストランでも 開いていたのではないか。 もちろん、イタリアン。 でも、残念ながら、 ダメだった…そして、 このオブジェだけが残った…
そう推理しつつ、口の中を覗いたら、 後ろの壁が見えました。(って当然か) なので、このものの口に手を入れても大丈夫! って、このもの自体が、偽りのものだけど。 あ、もちろん、入れてきませんでしたよ〜 他のお宅の敷地内だし。
私は、まだ本物を見たことがないので、 いつか、見てみたいと思っています。 路地のものでなく、本物をねっ。
ただ、私などの年代は、この「真実の口」を 知ってるから、いいですが、 それを知らない子どもたちにとっては、 やや怖いもののように見えるのではないかと 思いました、しかも、こんな路地奥では。 どうなんでしょうね。
ということで、路地にはいろいろなものが まだまだあると思ったのでした。 やめられませんね、路地裏探索は(笑)
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