2013年01月16日(水) |
■平泉中尊寺の旅その1…素朴で、静かな場所だね〜 |
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さて、今日から、早速旅話しです。 年始そうそうに、世界文化遺産の岩手県の 「平泉中尊寺」に行ってきたのですね〜
実は、ここは私のふるさとでもあるのですが、 あまりに近いと、世界遺産になっても行かない、 などということになってしまっていたのですね。 ま、いつでも行けるしね、なんてね。
そこで、年明けでおめでたいし、 今年一年の平和と健康をお願いしに、 行ってみようということになり、 雪まじりの日でしたが行ってみたのです。
すると…発見がありました! 行ってみないとわからないですね〜 驚きもありましたしね。
そのお話です。 また、今年も旅話しに、 おつきあいくださいね。 よろしくです。m(_ _)m
さて、私たちが降り立った駅はこちら。 東北本線の平泉駅。
東北新幹線で一ノ関で降り、 その後、盛岡行きの各駅停車に乗り継ぎ、 そして、2つめの駅になります。 降り立つと、小さな駅でした。
「世界文化遺産」にもなっているので、 どんな駅かと思ったのですが、 意外にさっぱりシンプル。 駅の中はこんなだし。
(奥の方、観光案内所になっています)
でも、駅員さんも、観光所の方も、 みな笑顔で親切でしたよ。 「寒めのに、よぐきだね」って。
そして、これが、 平泉駅の正面。
曇り空だし、雪まじりだから、 全体的にグレーなこともあるけど… 駅前も、さっぱりしていて、 お土産物屋さんなどもまばらで、 かなり寂しい感じがしました。
もっとも、 「その素朴さがいい」 という方もいらっしゃるようですが、 もう少し、華やかさがあってもいいかな、 などと、地元出身の私は思ったのでした。
さて、このさっぱり駅から、 まっすぐに延びている道をいくと、 ほら、こんなキレイな道。 電線もなく、すっきりとしてました。
天台宗別格本山毛越寺(もうつうじ)が 見えてきます。 歩いて10分くらいかな。
毛越寺は、 「平泉 - 仏国土(浄土)を 表す建築・庭園及び 考古学的遺跡群」 の一つとして世界文化遺産に 登録されています。
慈覚大師円仁という方が開山し、 いちばんいいときには、 堂塔40僧坊500を数え、 中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さで あったといわれていますが、 悲運が重なり、 度重なる災禍に遭いすべての建物が 焼失されたということです。 今は、一部分が完全復元されています。
拝観料500円を払い、 この門から境内にはいります。
中に入ると、そこは、 木々に覆われた静かな素朴なお寺でした。
もっとも、今は雪で屋根の鮮やかな色が 見えないのですが、本当は、鮮やかな色のようです。 (詳細は→「毛越寺」)
また、秋は、本当に美しいということでした。 秋にまた来てみようと思います。
さて、本堂で手を合わせ、 いよいよ毛越寺でいちばん有名なところに 行ってみることにしました。
すると、そこに、 墨絵のような世界が広がっていたのです。 この続きはまた明日書きますね。
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