2013年01月17日(木) |
■平泉中尊寺の旅その2…この坂を登るのかあ! |
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昨日からの続きで、平泉中尊寺の紹介です。
毛越寺の本堂をお参りしてから、 いちばんの見どころの 大きな池に向かうことにしました。 「浄土庭園」と言われるところで、 こんなところだそうです。
「仏の世界すなわち浄土を地上に 表現したと伝わる浄土庭園・・・。 大泉が池は浄水をたたえ、 その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、 浪返しにあたる立石、 橋のたもとをかざる橋引石、 枯山水風の築山、 遺水などの石組を配し、 この景観は平安時代に書かれた 日本最古の庭園書である作庭記に 基づいて作られてた学術的にも 貴重な庭園です。 800有余年を経た現在も、 四囲の樹木の景観と相まって、 なお変わらぬ美しさを見せています」 (こちらのページより→「境内のご案内」)
ほう、 日本最古の庭園書に基づいて、 作られているのか… と、期待して行ってみると…
こんなところでした!
まるで、墨絵のよう! そして、静寂! (色がなく、人がいない、 ともいえますが…)
そして、こちらが、池にある「立石」 (山側の大きな石) この立石、震災で、8度ほど 傾いたそうですが、修復したそうです。
凡人の私には、この池の 深い意味はわかりませんでしたが、 気が静かに流れているところで、 気が満ちるというよりは、 気が浄化されるという感じはしました。
また、今までの旅と違って、 空も曇り空で、墨絵の世界に入り込んだ ようですが、自然の音が聞こえて、 悩みがあるときなど、ながめたら、 浄化されるのかも、などと思えました。
この池は、「大泉が池」と呼ばれていて、 周囲をぐるりと歩くこともできるようですが、 この日は、雪で歩けない状態だったので、 歩ける時にもう一度きて、 散歩しようと思いました。
さて、この池を眺めてから、 いよいよ中尊寺に向かいました。
交通の便が悪かったので、 タクシーで向かいましたが、 2区間くらいの距離でした。
中尊寺は、 知ってる方も多いと思いますが、 かなり急な坂があり、 そこを登っていかねばなりません。 ほら、こんな感じ。
「ひえ〜これは大変だ! 滑らないように気をつけねばっ 注意、注意」
などと言いつつ、 登っていきました。 そして、大丈夫、 ちゃんと登れました。
だって、私は、この日のために、 滑らない長靴を用意していたのですもん。 確かに役立ちました。
その長靴で、どんどん登っていくと、 その先に、またまた 墨絵の世界が広がっていました。
でも、その世界の中に、 光り輝く「金色堂」があるのですね。 明日は、この辺りを紹介しますね。
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